HONDA CRF250ラリー エンジンオイル・フィルター交換 Vol.2 |
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ドレンボルトは車体の左側にありますが 車高が高いので右側からでも作業が出来ますよ。 |
ドレンボルトの下に受け皿を用意します。 車高が高いのでダイレクトにオイルポイパックで受けられますよ。 ちなみにオイルフィルターも交換するなら 広範囲でオイルが落ちてくるので 結局の所、オイル受け皿が必要です。 |
最初に工具でドレンボルト(12ミリ)を緩めたら 後は素手でドレンボルトを外します。 そのまま下にドレンボルトを落とした方が 手にオイルが付く可能性は低くなりますね。 |
ジョバ~ オイルの軌道はまさに垂直落下ですね。 |
エンジオイルが落ちてこなくなったら 力に自信がある人だけ限定ですが 車体を左右に傾けることでさらにオイルが出てきますよ。 受け皿の位置には気をつけて下さい。 |
ドレンボルトを綺麗にしてから 新しいパッキン(ワッシャー)に交換します。 |
ドレンパッキンには一応、裏表があり ザラザラしている面をエンジン側に向けます。 ぶっちゃけ、どっちに向けてもオイルは漏れてきませんけどね・・ |
ドレンボルトを手で締められる所まで締めてから 工具で1/8回転ほど締め込みます。 |
次はオイルフィルターを交換します。 オイルフィルターを交換しない場合は オイルを入れる所まで飛ばして下さい。 まずはオイルフィルターからドレンボルトがある所くらいまで 受け皿を用意しておきます。 オイルフィルターのフタは4本の六角ボルト(8ミリ)で 固定されていているので外します。 ↑ここの部分だけブレーキペダルが邪魔なので メガネレンチを使います。 どうしてもソケットレンチを使いたい場合は ブレーキペダルを上から押さえながら作業してもいいですけど・・ |
ボルトは下側から外していくととで少しずつオイルが垂れてきます。 |
こんな感じでオイルフィルター下からドレンボルト付近まで オイルが垂れてくるのでオイル受け皿か 4.5Lの大きなポイパックを使わないと厳しいのです。 |
最後の一本を外す時はしっかりフタを掴んで落とさないように注意。 |