GR COPEN トランスミッションオイルの交換 Vol.2 |
次はホースを注ぎ口に導くために 下からエンジンルームに向かって配線ガイドを通します。 |
本来はオイルポンプを使うのですが ギアオイルを温めておけば 50センチ程度のホース付のジョウゴで代用が出来ます。 そのホースを配線ガイドに通して下から引っ張ります。 |
配線ガイドを使えば 簡単にホースを注ぎ口に入れられると思います。 |
50センチのホースだと丁度の長さなので こんな感じでジョウゴが他のホース類によって ここにうまく引っかかります。 |
温めておいたギアオイル缶に穴を2つ開けます。 写真のように缶切りを使うか プラスドライバー等で刺しても穴を開けられます。 |
予め0.75Lのギアオイルを計量カップに避けておくと あとは何も考えずに全ての缶のギアオイルを入れるだけです。 |
ギアオイルを注ぎますが 硬いオイルなのでゆっくり落ちていきます。 |
ギアオイルの適正量の油面が注ぎ口の底部なので いずれは注ぎ口からオイルが溢れてくるので 実際には1.2Lくらいしか入らない感じですね。 |
注ぎ口のボルトのパッキン(ワッシャー)を新品に交換します。 |
垂れたオイルを拭き取ってから ボルトを元に戻せば作業完了です。 |
実際にシフトチェンジのフィーリングを確かめてみると 100%合成油のもっとも大きなメリットは オイルの温度変化による シフトフィーリングの変化が少ない所で 冬の早朝でも走り初めからある程度良好な シフトフィールを得られる所だと思います。 |
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