GR COPEN ブレーキパッドの交換 Vol.1 |
今回はGRコペンのブレーキパッドを交換します。 純正のブレーキパッドには摩耗して薄くなると 音を発生させる金属が付いているので ブレーキが鳴き始めたら交換すれば良いのですが 今回は主にブレーキペダルのフィーリングを改善する為に ブレーキパッドを交換したいと思います。 今回用意したアイテムは エンドレスのSuper Street S-sports(EP387)です。 純正ブレーキパッドの摩擦力を確実に上回り 尚且つブレーキダストの量が少ないのが特徴です。 |
それでは作業編ですが まずは車体のフロント側の片側を持ち上げるので ホイールのナットを1/4周程度緩めます。 |
油圧ジャッキか車載のパンタジャッキを使い サイドシルにあるジャッキポイントを使って タイヤが少し浮くまで持ち上げてからホイールを外します。 そもそもパンタジャッキは倒れやすいのでお勧め出来ませんが 倒れないように横には外したホイールを敷いておきます。 |
それではブレーキパッド交換をするので まずはブレーキホースを自由に動かせるようにします。 |
ここの六角ボルトを外してブレーキホースの固定を外します。 |
次はブレーキキャリパーの裏側の上下にある 六角ボルトのどちらか片方を外します。 |
下側のボルトを外すメリットは上側よりスペースが広いので ある程度長い工具を使う事が出来ます。 |
下側の六角ボルトが外れたらキャリパーを開く事が出来ます。 |
手を離すと落ちるので適当な紐か リピートタイを使って開いたキャリパーを固定します。 |
ちなみに上側の六角ボルトを外した場合は ブレーキホースが影響して開口部は狭いのですが ブレーキパッド交換は行えます。 |
ブレーキパッドは金具のバネによって 緩く押さえてあるだけなので手前に倒すと外せます。 |
奥側にあるブレーキパッドも同じように 奥側に倒して取り外します。 |
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