GR COPEN アンドロイドナビを使った追加メーター Vol.1 |
今回はアンドロイドナビ(ディスプレイオーディオ)を使った 追加メーターシステムを構築したいと思います。 オイルフィルターを交換します。 今回使ったアイテムはOBD2の情報を ディスプレイオーディオに送信する為のBluetooth送信機です。 |
今回はアンドロイドナビ(ディスプレイオーディオ)が 装着されている事が前提なので これから取り付けたい場合はここのページを参考にして下さい。 |
左が今回から使う新しいBluetooth送信機で 右が昔から売られている旧型のBluetooth送信機です。 より本体が小さくなっているので軽くなっています。 旧型の方が価格は安いのですが 通信の安定性や通信速度は明らかに新型の方が良いですよ。 |
小さい右側が新型ですが 横から見ると大きさの違いは明らかですね。 |
それでは車体に送信機を取り付けますが GRコペンのOBD2コネクターは左足の膝上あたりにあります。 |
OBD2コネクターは常時電源なので エンジンが掛かっていなくても 差し込むだけで送信機が起動します。 1週間以上クルマに乗らない場合は バッテリーに負担を掛けない為にも ON/OFFスイッチを押してオフにして下さい。 一度オフにすると、もう一度スイッチを押すか 送信機を差し直さない限り電源は入りません。 |
まずはディスプレイオーディオに ブルートゥース機器として登録します。 |
アンドロイドナビだとスマホに ブルートゥースイヤホンなどを登録する作業と全く同じなので ブルートゥース機器を検索します。 |
ブルートゥース送信機が見つかると パスワードを求められるので「1234」を入力します。 これでディスプレイオーディオに送信機が登録出来ました。 |
今回は「Torque PRO」というアプリを使って ディスプレイオーディオにメーターを表示させます。 アプリが入っていない場合は Playストアからダウンロード出来ます。 |
Torque PROを開いたら ブルートゥース送信機を設定する為に まずは左端にあるメニューを押します。 |
メニューから設定を押します。 |
まずは「OBD2アダプタ設定」を押します。 ちなみに設定の中でも メーターの表示に関わる重要な部分は「単位」で 単位を替えるとメーターに表示される数値が 大きく変わってくるので のちに表示したい単位の設定を行って下さい。 |
OBD2アダプタ設定の中の 「Bluetoothデバイスの選択」を押します。 ちなみにOBD2アダプタ設定の中の重要な設定は 下にある「高速通信」でオンにしておきます。 |
「Bluetoothデバイスの選択」を押すと 3種類から通信方法を選べるのでBluetoothを選択します。 |
これでアプリからブルートゥース送信機が 認識出来るようになりました。 |
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