GR COPEN ウォッシャーノズルの交換 Vol.3
付属の樹脂ナットでは外径が大きすぎて隙間に入らないので
M6のゴムワッシャー×2枚を別途用意しておきます。
M6のゴムワッシャーを使わないと
M8では幅が広すぎて使えないです｡
用意したウォッシャーノズルを裏側から通し
ゴムワッシャーを先に通してからナットを締めていきますが
幅の広くなっている所で締めます。
ウォッシャーノズル側のネジは樹脂製なので
あまり強く締め付け過ぎないようにします。
ナットの締め付けが出来たら
狭い側にスライドさせて移動させます。
裏側を確認してウォッシャーノズルの位置や向きを
土台部分と合わせます。
仕上げにホースを接続しますが
このホースがナットの緩み止めとしても機能します。
もう片方のウォッシャーノズルも同じ作業で交換します。
後は逆の手順で元に戻していくだけですが
予めカバーと重なり合うフロントガラス下部を清掃して
ホコリや汚れを取っておきます。
元に戻せたら付属の工具を使って
ノズルの向きを調整します。
スプレータイプのノズルを4方向に飛ばせるので
フロントガラス全体に吹きつける事も可能なのですが
ワイパーブレードの上あたりに吹くのが基本ですね。