まずは軽量化についてですが
GRコペンの純正BBSホイール(16インチ4.5J+45)は
タイヤ付きで約12.5Kgでした。
13インチのタイヤ(145/80)の重量は
銘柄によっても違いますが
一般的な5銘柄のタイヤを調べた結果、4.6Kg~5.4Kgでした。
(スタッドレスタイヤは約6Kgあります)
もっとも安くて軽いスチールホイール(13インチ4.5J+35)は約4.5Kg。
一般的なアルミホイール(13インチ4.5J+35)は約5.2Kg。
よくスタッドレスタイヤとセットで売っているような
安物のアルミホイール(13インチ4.0J+35)は約5.3Kgでした。
つまり、重めのアルミホイールと重めのタイヤを履いたとしても
約10.7Kg程度なので
GRコペンの鍛造BBSホイールと比べると
1本あたり2Kg近い軽量化が出来る事になります。
1本あたり2Kg程度の軽量化では
さすがに燃費に与える影響は小さいのですが
ブレーキの初期制動力の立ち上がりの鋭さや
走り始めの軽さは体感する事が出来ますよ。 |