HONDA CBR650R リア ブレーキパッドの交換 Vol.1

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キタコ881HF

今回はCBR650Rのリア側のブレーキパッドを交換しますが

CBR650RをよりSSの前後ブレーキバランスに近づける為に

リアブレーキはあえて純正よりも

制動力が低いパッドに交換したいと思います。

という事で用意したアイテムは

SBS(キタコ)の881HF(777-0881000)で

セラミック素材のパッドです。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてください。

 
キタコ881LS

サーキット等でリアタイヤが浮くような

激しいブレーキングをしない場合は

街乗りやツーリングをより快適にする為にも

純正パッドよりも高い制動力を発揮する

SBSの881LS(777-0881030)の

シンターメタル素材のパッドがお勧めというか

普通の方は絶対こっちのパッドを買って下さい。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考に・・

 
CBR650Rリアキャリパー

それではさっそく作業編という事で

まずは黄矢印の六角ボルト(12ミリ)を少し緩めておいて

赤矢印のパッドピン(8ミリ)を外していきます。

ちなみに組立時のボルトの締め付けに自信がない場合は

予めボルトとキャリパーの間に

マジックで線を引いておくことで

オーバートルクを防げます。

 

パッドピンはブレーキパッド2枚を上に押しながら回すと

抵抗が無くなるのでスムーズに外せます。

 

パッドピンの先がローターあたりまで来ると

裏側のパッドをスライドさせて先に外します。

 

パッドピンが完全に外したら

まず先にキャリパー本体を奥に向かって強く押し込んで

ピストンをしっかり押し戻しておきます。

それから最初に緩めておいた

黄矢印の六角ボルトを完全に外します。

 

キャリパーを上に浮かせると

手前のパッドも外せるようになります。

 

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