HONDA CBR650R レーシングスクリーンの製作 Vol.3

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CBR650R自作スクリーン

という事でこんな感じに仕上がりました。

ちなみにこのスクリーンの高さは

純正スクリーンのプラス30ミリ程になります。

樹脂板の両端はカウルで隠れて見えないので

スクリーンのトップ部分さえ真っ直ぐにカットすれば

あとの部分はそこそこ荒くても自作だとはバレないですね。

今回制作したスクリーン1号を使って

新たな樹脂板に型取りすれば

車体に合わせることなくそのままカットするだけで

新しいスクリーンが作れるので

サイズの違うスクリーンを作ったり

市販のスクリーンに近い1.5ミリ厚の樹脂板に挑戦したとしても

難易度がかなり下がるので作りやすいと思います。

 
CBR650Rレーシングスクリーン

これが純正プラス50ミリほどの高さになります。

先ほどより中心部分が盛り上がっているのが分かりますね。

 
CBR650Rハイスクリーン

横から見るとこんな感じです。

左右のネジ穴の間隔を広くすればするほど

スクリーンの角度は段々立ってくるので

最終的には垂直になりそうですね。

 
CBR650Rスクリーン比較

純正スクリーンと比べてみました。

さすがにプラス50ミリだと高さが全く違いますね。

 
CBR650Rスクリーン比較横

横から見たときの純正スクリーンとの比較です。

 
CBR650Rレーシングスクリーン仕様

ツーリングに最適なプラス50ミリアップのハイスクリーン仕様でも

加速性能的には純正スクリーンと比べて

最高速度がプラス2Km/hほど伸びました。

スクリーンの厚みはわずか1ミリほどしかありませんが

絶対に割れないという素材の特性と

曲げて固定している事により強度を出しているので

時速200Km/hオーバーの風圧でも全く問題がありませんでした。

とにかくスクリーンを制作したという経験さえあれば

どんなバイクのスクリーンでも簡単に制作できるようになるので

今後のバイクライフがさらに豊かな物になると思います。

 
  
 
 
 

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