CBR600RR シングルシートカウルと一人乗り仕様 Vol.1 |
今回はCBR600RRを一人乗り仕様にします。 一応、CBR600RRにはリアシートが付いていますが 乗ると拷問レベルの苦痛を味わう事になり 今後も仲良くしたいと思う人には とても乗せられないリアシートなので 使えないリアシートならいっその事、一人乗り仕様にして 少しでも車体を軽くしたいですよね・・ という事で用意したアイテムは Artudatech(アキューダ・テク)のシングルシートカウルです。 2007年~2012年用なのでPC40の初期型用ですが 2024年型にも装着出来ました。 |
純正のリアシート(ピリオンシート)と シングルシートカウルの重量を量りましたが 純正リアシートが660gで シングルシートカウルが412gだったので 248gの軽量化が出来ます。 |
シングルシートカウルに変更すると タンデムステップステー(ピリオンステップ)も必要なくなるので 取り外した場合は667gの軽量化が出来ます。 つまり、シングルシートカウルと合計すれば 915gの軽量化が出来ますね。 |
それでは作業編ですが まずは2本の六角穴付きボルトを外して タンデムステップステーを撤去しますが 向かって左側がシートカウルと少し被っているので カウルにぶつけないように取り外します。 ちなみに取り付け時の締め付けトルクは26N-mです。 |
タンデムステップステーが外れると ネジ穴が剥き出しになるので 雨の侵入を防ぐ為にもフタをします。 |
固定していたボルトを戻しても良いのですが 出来るだけ軽くしたいので ツヤ消しのブラックアルミテープを使いますが 適当に切り取ってからネジ穴まわりに押し当てて型取りします。 |
型取り出来たらハサミで余分な所をカットします。 |
後は貼り付けるだけですが 車体のカラーがツヤ消しブラックなので ツヤ消しアルミテープとの相性が良いですね。 |
Vol.1 > Vol.2 |