CBR600RR シングルシートカウルと一人乗り仕様 Vol.2

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CBR600RR(8BL-PC40)シングルシートカウル取付

次はシングルシートカウルを取り付けますが

純正品ではない事もあり

個体差が大きい可能性があるので

予めシートカウルに接触するまわりを養生テープで覆ってから

取り付けた方が良いですね。

写真では前後部分だけですが左右の部分も覆った方が良いです。

問題無く取付出来たのですが

純正シートのようにはスムーズにロックが掛からなかったので

フック部分を少し強めに押し込む感じになりました。

 
CBR600RR(8BL-PC40)シングルシートカウル接触部分

今回もっとも強くシートカウルに接触した所は

左右にある矢印の角の部分でした。

キズが付いても外からは見えない内側なので

あまり気にはならないのですが

絶対にキズを付けたくない場合は

適当なテープをシートカウル側に貼って

目立たないように養生しておくか

シングルシートカウル側をヤスリで少し削る必要がありますね。

 
CBR600RR(8BL-PC40)一人乗り仕様

PC40の初期型用のシングルシートカウルなので

クリア塗装されたツヤ有りの塗装なんですが

燃料タンクの一部がツヤ有りな事もあって

シングルシートカウルがツヤツヤでも特に違和感がないというか

むしろツヤ有り塗装の方が統一感がありますね。

 
CBR600RR(8BL-PC40)シングルシートカウルリアビュー

後から見るとこんな感じの仕上がりです。

 
シングルシートカウル活用例

シングルシートカウルの有効的な使い方としては

容易に加工が出来たり両面テープでも固定しやすいので

カメラ等を取り付けるには

純正のリアシートよりも適している所ですね。

純正のリアシート(77300-MFJ-D02)は

1万3000円ほどするので

価格的にも今回の安く買えるシングルシートを加工した方が

気持ち的にも楽ですし

穴開け加工をするにも簡単です。

ちなみに・・シングルシートカウルを付けた状態では

ディーラーのピットに入れなかったり

車検に通らなくなるので

整備を任せる時には純正シートに戻す必要がありますよ。

 

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