HONDA CBR250RR マフラーステーの交換 Vol.1 |
今回はCBR250RRのマフラーステーを交換して オシャレに軽量化してみたいと思います。 CBR250RRのリアシートはクッションが硬いし おまけにサスペンションも硬いので 後ろに乗るとほぼ拷問です。 だったら最初から一人乗り仕様にして 軽量化しようではありませんか・・ という事で、今回用意したブツは オーヴァーレーシング(OVERRACING)の アルミビレット マフラーステー(36-02-01)です。 もちろん純正マフラーにも使えるステーで カラーはシルバーとブラックがありますが ブラックは塗装が剥げるので無塗装のシルバーにしました。 |
それではまずマフラーステーとタンデムステップのアームを 兼用している車体右側のステーを量ってみると 702gほどありました。 |
オーヴァーレーシングのマフラーステーは239gでした。 つまり、純正のステーと取り替える事で 463gの軽量化が出来ます。 |
ちなみに車体左側はボルト込みで507gでした。 つまり、マフラーステーを変えて 一人乗り仕様にする事で970g・・ 約1Kg近い軽量化が出来ますね。 |
それではまず車体左側から作業をしていきましょうか・・ タンデムステップアームのキャップボルト(六角8ミリ)を外します。 結構硬いですよ・・ |
タンデムステップアームが外れました。 まるで外す事を前提にしているかのように ネジ穴が車体の内側に向いていますね。 このまま放置するとネジ穴内が錆びるので もっとも軽量で簡単な方法は 適当なグリースをネジ穴に積める事です。 |
ちなみにタンデムステップアームを固定していた 純正のキャップボルトを使うと36gも重くなります。 そもそも長いですし・・ |
短いステンレスのキャップボルトを詰めると22gで済みます。 |
さらに軽いのはスーパーローヘッドボルトで わずか9gしかありません。 |
スチール系のボルトを使う時は錆びるので ボルト全体にたっぷりグリスを付けます。 |
スーパーローヘッドボルトを使うとこんな感じになりました。 溢れたグリスはしっかり拭き取ります。 これで車体左側は完了ですね。 |
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