HONDA CBR250RR アクセサリーバーの取付 Vol.1 |
今回はCBR250RRにアクセサリバーを取り付けます。 色々なアイテムの取付を試みましたが デイトナのマルチバーホルダー(ショートロータイプ)と その固定に必要なステムマウントキット(15~17パイ)で 取付出来ました。 CBR250RRのトリムの内径は約17.6パイなので 17~20パイが適正サイズになるのですが トリム内が先細りしているようですんなり入らないようです。 今回は短くて低いショートタイプのマルチバーを取り付けますが 少し高さのある標準タイプのマルチバーもあるので 取り付けるアイテムによって選んでください。 |
こんな感じで先にマルチホルダーと ステムマウントを組み立ててから取り付けますが 気になるデイトナのマルチバーホルダーセットの重さは228gでした。 |
それでは早速取付作業編です。 まずはトップブリッジの所にあるステムキャップを 適当な工具で浮かせて外します。 出来るだけ先細りしている工具を使って下さい。 ちなみに写真の工具はクリップリムーバーですよ。 強靱な人なら指のツメでも外せるかもしれませんね。 |
ステムキャップが外れました。 ここの内径が約17.6パイでした。 |
ステムマウントと組み立てたマルチホルダーを 差し込んでから六角穴付きボルト(6ミリ)を締め込むと ステムマウントが中で広がって固定されますよ。 ショートタイプのバーの良い所は軽量なのはもちろんですが カギを刺すときに邪魔になりにくい所ですね。 |
アクセサリーバーを固定する選択肢としては 手前側でも固定出来ます。 先ほどと比べて、アイテムを付けた時に さらにカギが挿しやすくはなりましたが ショートタイプのバーだと燃料タンクに近いので ハンドルを切った時に取り付けたアイテムが 接触する可能性が高くなりますので アイテムを固定する角度は限られてきますよ。 |
ロードバイクからモーターサイクルまで 我が家の全ての2輪車で採用している ミノウラのスマホホルダーを取り付けてみますよ。 取付部分の信頼性が高いので オフロードで走っても大丈夫でした。 アクセサリーバーの太さはハンドルバーと同じ22.2パイなので クランプ部分をもっとも小さくなるように設定してから 付属の太い方のビニールシートを間に噛ませて固定します。 ちなみに↑のは旧タイプのスマホホルダーです。 |
実際にスマホを取り付けて 運転する姿勢になってみるとこんな感じになりました。 これだと標準タイプのバーを使っても メーターパネルに被る事はなさそうですね。 ショートタイプのバーでもこの角度なら燃料タンクとは 干渉しませんでした。 |