HONDA CBR250R 前期型と後期型の比較3 |
↑前期型のマフラー・・排気音のサンプル |
↑後期型のマフラー・・排気音のサンプル |
マフラーも変更されていますが 前期型と比べて後期型は低音が強くなっていますね。 サンプルの排気音は全く同じ条件で 録音していますので聞き比べて下さい。 手をマフラー出口に当ててみると 排圧が明らかに前期型より高くなっています。 マフラーの排気効率が上がったのかもしれません。 ただ、後期型はマフラーカバーが無くなったので 走った後、すぐにバイクカバーを掛けると マフラーに触れた所は溶けるので注意したいですね。 スペック表では、後期型のエンジン出力が 2PS上がっていますが 実際に加速してみると後期型の方が明らかに エンジンの回転が軽く回り 停止状態からの加速でも違いが体感出来ました。 ギアの重さは、ほぼ同じなので やはり吸排気を改良した影響かもしれませんね。 燃費も若干良くなっていますが アクセルレスポンスが良くなっているので ついついエンジンを多めに回してしまい 逆に燃費が落ちてしまうかもしれませんね。 |
↑前期型 |
↑後期型 |
CBR250R前期型と後期型の比較・・まとめ 前期型より車体価格が約5万円も 高くなっていますが、変更された内容から見れば 安く思えるかもしれません。 しかし、同じクラスのライバル車に対して 価格が安い所もCBR250Rの魅力だったので 後期型では価格の魅力は、かなり薄れました。 前期型と比べて大きく改良された所は デザイン・足つき・パワー&アクセルレスポンスでした。 |