HONDA CBR1000RR-R シングルシートカウルの取付 |
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今回はCBR1000RR-Rにシングルシートカウルを取付します。 むしろこのシングルシートカウルを標準装備にしてくれよと 思ったりもするのですが そこはやはり商売なんでしょうね・・・ という事で今回用意したアイテムは ホンダ純正オプションのシングルシートカウル(グランプリレッド)で 色は車体の色に合わせて2色から選べます。 SPの場合は通常はレッドを選ぶと思うのですが ブラックを選んでも問題はなさそうな感じはします。 なんせ標準装備のリアシートはブラックですからね・・ ちなみグランプリレッドの型番が08F75-MKR-D10ZAで ブラックが08F75-MKR-D10ZBになります。 |
まずはリアシートの重量を量ってみると375gでした。 薄いし面積も狭いのでめっちゃ軽いですね。 ぶっちゃけ、このシートに人を乗せる事は 拷問するのとほぼ同じ行為だと思います。 |
シングルシートカウルの重量は294gだったので 81gの軽量化が出来ますね。 軽量化よりもビジュアルで交換する人が ほとんどだとは思いますが・・ |
シングルシートカウルの取付作業は リアシートと同じ構造なのでそのまま取り替えるだけで終わりです。 |
という事でこんな仕上がりになりました。 やっぱりこっちの方がしっくりくるというか 改めて最初からこの状態で売るべきだと思いますが シングルシートカウルの良い所はビジュアル面だけでなく 色々なアイテムを取り付けるにも適しているので シングルシートカウルならではの使い方を 行ってみたいと思います。 |
という事でmotoGPの車両のようにシングルシートカウルに カメラ(アクションカム)を取り付けるマウントを取り付けたいと思います。 ソニーのアクションカムには このように曲面に取り付ける接着式マウントと 平らな部分に貼り付けるマウントが付属しています。 |
まずは平らな接着式マウントを使ってみましたが ウソみたいに、ここにサイズがピッタリでしたが 底面から粘着テープが少し浮いているので そのままでは取付出来ませんでした。 なので厚めのクッションテープを シングルシートカウル側に貼る事で 取付出来るようになります。 あと、一般的な雲台を取り付ける場合でも ここに穴を開けて裏からネジで止められます。 |
次は少し後ろのここに粘着式マウントを貼る場合は 曲面タイプのマウントを横向きに貼る事でピッタリ取付出来ました。 車両の中心から少し横にオフセットする事で カメラが真ん中に来るようになります。 |
実際にアクションカムを取り付けると こんな感じになりました。 普段はカメラが風圧に晒される事は無いのですが 体を伏せると風圧が掛かるので サーキットを走る場合は結束バンド等で シングルシートカウルに潜らせた方が安心ですね。 |
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