HONDA CB250R リア ブレーキパッドの交換 Vol.1 |
今回はCB250Rのリア側のブレーキパッドを交換します。 フロント同様にリア側も特に消耗はしていませんが 積極的により制動力の高いパッドに交換したいと思います。 という事で用意したアイテムは SBS(キタコ)の915SI(777-0915070)で シンターメタル素材のパッドです。 |
ちなみにサーキットや峠を攻める場合は 激しいブレーキングをすると過度なフロント荷重になり リアタイヤは浮くのでほとんど路面に接地しないという事で SBS(キタコ)の915HF(777-0915000)の セラミック素材のパッドの方が 制動力は純正パッド以下なので適しています。 |
フロント側とは違いリアは一般的なキャリパーなんですが まずはパッドピンのゴムのフタを外します。 |
すると中からパッドピンの六角穴(5ミリ)が出てくるので 外していきます。 |
パッドピンを外していきますが 黄矢印の板バネが常にパッドを押していて それがパッドピンに伝わって抵抗になっているので 赤矢印の方向から2枚のパッドを押しながら パッドピンを抜くとスムーズに外れますよ。 |
パッドピンが内側のパッドから抜けたら とりあえず内側のパッドを抜き取ります。 |
片側のパッドが外れた事でキャリパー内に隙間が出来たので 内側から外に向かって キャリパーを押してスペースを作ります。 |
後はパッドピンを完全に外して 外側のパッドも横から抜き取ります。 |
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