HONDA CB250R マフラーの交換 その2 Vol.3

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50.8mm汎用チタンマフラー

次はCRF250のミドルパイプはそのままに

サイレンサー部分だけを汎用のサイレンサーに変えて

違うバリエーションも楽しんでみたいと思います。

今回用意したマフラーは

汎用のLCI ラウンドフルチタンマフラーで

差し込み口が50.8mmのサイレンサーのタイプです。

50.8ミリのサイレンサーがもっともメジャーな口径なので

数多くの汎用サイレンサーの中から自由に選べますが

注意点としては太いサイレンサーの物を選ぶと

スイングアームとの干渉を避ける為に

車体からより離して固定しないといけないので

見た目を出来るだけ自然にするなら

細いサイレンサーの方が理想的だと思います。

アマゾン と 楽天市場 のラインナップを参考にしてください。

 

LCIのラウンドチタンマフラーの重量は1229gでした。

ショートチタンと全く同じ素材ですが

全長が長くなった分だけ重くなってますね。

それでも一般的なサイレンサーと比べれば軽量です。

 

サイレンサーの末端に付いている消音バッフルのパイプには

少し角度が付いていますが

ショートチタンの物と口径以外は同じ構造のバッフルですね。

 

今回はチタンの焼き色がよく見えるように

マフラーバンドの穴に合わせてゴムを切り取りました。

 

それでは取付作業なんですが

長くなったサイレンサーに合わせて

こんな感じでステーの角度を後方に向けて

出来るだけサイレンサーの中心に近い所でマフラーバンドと

ステーを固定出来るようにしました。

ちなみに汎用サイレンサーには

スプリングが付属していないので

ショートチタンマフラーのスプリングを使っています。

 
CB250R手曲げマフラーステー

ステーの向きを変えると

サイレンサーの角度とステーの角度が合わなくなるので

ステーの末端部分を捻ってサイレンサーの角度に合わせました。

ステーを捻る作業はさすがに素手では出来ないので

2本のプライヤーを使うのがベストですね。

 

こんな仕上がりになりました。

スタンダードな形状のサイレンサーなので

ショートチタンほどのインパクトはありませんが

低排気量のエンジンでは

マフラーの全長を出来るだけ稼いだ方が

エンジン性能的には有利ですね。

 

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