HONDA CB250R バーエンドの交換 Vol.1 |
今回はCB250Rのバーエンドを交換します。 バーエンドを交換する目的は ほとんどが見た目のビジュアルの為だと思いますが 今回はCB250Rを通勤時にスムーズにすり抜けしたり 狭い場所に駐輪しやすくする為に 出来るだけ短いバーエンドに交換したいと思います。 という事で用意したアイテムは デイトナのアルミバーエンド ディッシュ(67816)で カラーも色々選べますがブラックを選びました。 |
CB250Rのバーエンドの重量はボルトを含めて214gでした。 |
デイトナのディッシュはボルトを含めて17gでした。 左右で400g近く軽量化出来てしまいますね。 バーエンドは防振の役目もあるので重かったりするのですが そもそもホンダ車のバーエンドの末端には ネジ穴が切ってあるオモリのような物が詰めてあるので 軽いバーエンドを付けたとしても特に問題は起きません。 |
バーエンドにはボルトとナットとゴムが付属しているんですが これはハンドルバーの端が筒状の物に 取り付けるようになっているので バーエンドにネジ穴があるCB250Rに取り付けるには ゴムを使わないのでボルトが40ミリもあると長すぎます。 という事で別途、M6×25ミリの皿ボルトを2本用意します。 |
それではバーエンドを交換する作業を行いますが バーエンドの外し方はグリップ交換の所でも説明しましたが もう一度おさらいします。 |
空回りするタイプのバーエンドなので回らないように 押さえながらプラスネジを回す必要があるので まずはバーエンドに布テープを4~5周巻いて養生しておきます。 出来れば10周くらいテープを巻くと確実に傷を防げますよ。 豪腕な人だと片方の手でバーエンドを押さえながら ネジをはずせるかもしれませんけどね・・ |
それからロッキングプライヤーの歯が バーエンドから浮くくらいのユルユルの設定で噛ませてから 矢印のネジを回して締め付けていきます。 こうするとバーエンドが傷つかないですよ。 それからプラスのドライバーでネジを外しますが プライヤーを片手で持つので ラチェットハンドルとプラスのソケットを使った方が 力が入れやすいですよ。 プラスネジはネジ山をなめやすいので 車体に工具を押しつけなら緩めます。 |
Vol.1 > Vol.2 |