今回はCB250Rにマッドガードを取り付けします。

CB250Rはフェンダーレスにすると

思いっきり後輪が外に飛び出すので

泥跳ね対策とモダンなスタイリングを

同時に手に入れたいと思います。

という事で今回用意したブツは

M.A.D.のダブルアームマッドガード（MG-HO-007）です。

CB150R用として売られていますが

CB125RやCB250Rでも取付出来ます。

アマゾンでは取り扱っていなかったので

楽天市場の価格を参考にしてください。

とりあえず重量を量ってみると

マッドガードの部分は136gでした。

樹脂製で非常に軽いですね。

アームの部分は1677gでした。

スチール製なのでかなり頑丈ですが重いですね。

それでは作業編です。

後輪のアクスルシャフトを抜くので

まずはリアのアクスルシャフトのナット（24ミリ）を

外れない程度に緩めておきます。

アクスルシャフトが供回りしてナットが緩まない場合は

左側にある頭（19ミリ）を押さえながらナットを緩めます。

メンテナンススタンドを使って後輪を持ち上げます。

ブレーキロッカーを使ってフロントブレーキを掛けた状態で

車体を持ち上げるとより安定しますよ。

リピートタイでも代用出来ます。

今回はアクスルシャフトに通して固定するブラケットの裏側に

キズを付けない為にグリスを塗りましたが・・

本来は付属のクッションテープをブラケットの裏に貼って

スイングアームにキズが付かないようにします。

後輪を持ち上げたらナットを外します。

アクスルシャフトを抜きます。

後輪を少し持ち上げてアクスルシャフトに

後輪の重みを乗せないようにすると簡単に抜けますよ。

上から持ち上げるよりも

写真のように下から足で持ち上げた方が作業がしやすいです。

左用のブラケットを通したらすぐにシャフトを元に戻します。

くれぐれも右用のブラケットと間違えないように・・

後輪を持ち上げたまま素早くやった方がスムーズですよ。

後輪を一端下に下ろしてしまうと

ローターをブレーキパッド同士の隙間に入れたり

アクスルのスペーサーが外れやすかったりと

元に戻す時の位置合わせをするのが何かと面倒ですよ。