HONDA CB250R バッテリーの交換 Vol.1

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CB250Rリチウムイオンバッテリー

今回はCB250Rのバッテリーを交換します。

軽量化の為にビンビンに元気なバッテリーを

あえて交換したいと思います。

今回用意したアイテムはプロセレクトの

エコリチウムイオンバッテリー(LPT7HL-FP-BS)です。

リチウムイオンバッテリーとしては

かなりリーズナブルな価格ですが

家の全てのバイクに採用していますが

今の所ノントラブルなので信頼出来るバッテリーです。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてください。

 
エコリチウムイオンバッテリー

気になるプロセレクトの

リチウムイオンバッテリーの重量は556gでした。

 
CB250R純正バッテリー

CB250R純正のバッテリー(YTZ8V)の

重量は2673gでした。

つまり、今回リチウムイオンバッテリーに交換する事で

約2117g・・約2.1Kgの軽量化が出来ます。

他のパーツで例えるなら

軽量なスリップオンマフラーに交換したくらいの

軽量化が出来ますね。

 

ちなみにバッテリー付属のスポンジ(スペーサー)は

全部で23gでした。

 
CB250R収納スペース

それではさっそく作業編ですが

CB250Rのバッテリーは

燃料タンクカバーの中にあるので

一般的なバイクより作業行程が長いのですが

簡単な作業しかないので安心してください。

まずはリアシートを外してから

矢印のキャップボルト(六角5ミリ)を外します。

 
CB250Rメインシート

ボルトが外れたら

車体後方にスライドさせるとメインシートが外れます。

 
CB250R燃料タンクカバー

次に燃料タンクカバー上面にある

3つのキャップボルト(5ミリ)を外します。

 
CB250R燃料タンクカバー

車体の両側にある燃料タンクカバーの

キャップボルト(5ミリ)を2本外します。

ちなみに黄矢印の所は

グロメットに刺さっているだけなので

キャップボルトを外した後に

カバーを手前に開いて抜いておきます。

 

最後に燃料タンクカバー前側の左右にある

キャップボルト(5ミリ)を2本外します。

 
CB250R燃料タンクカバー

車体前方にまわり、左右の燃料タンクカバーの裾を

少し広げながら上に浮かせます。

コツとしては左右同時に持ち上げるのではなく

車体左側(向かって右側)が配線に引っかかりやすいので

車体左側を優先して抜くように

燃料タンクカバーを少し斜めに傾けながら

持ち上げると外れやすいです。

 
CB250R燃料タンクカバーとシュラウド

シュラウドの内側と燃料タンクカバーの隙間は

ギリギリなので接触しないように注意しながら外します。

 
CB250R燃料タンクカバー

燃料タンクを外す時にスマホホルダー等が

邪魔になるので予め外しておきます。

 

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