HONDA CB250R バッテリーの交換 Vol.3

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CB250Rバッテリー交換

リチウムイオンバッテリーと

CB250Rの純正バッテリーを並べて見ると

横幅と奥行きは同じサイズですが

高さだけが足りない感じですね。

 

リチウムイオンバッテリーに付属の

スポンジスペーサーを上に置いてみると

3枚重ねてちょうど同じ高さになりました。

 
CB250R純正バッテリー

という事でまずは3枚のスポンジスペーサーを

バッテリーボックスの底に敷きます。

スポンジスペーサーの片面はシールになっていますが

薄紙は剥がさなくても良いです。

 
リチウムイオンバッテリー

リチウムイオンバッテリーをセットします。

純正バッテリーと違っている所は

リチウムイオンバッテリーのネジのナットは

バッテリーを傾けると簡単に横から抜けてしまうので

予めナットとネジを仮止めした状態で

バッテリーボックスに置いた方が良いかもですね。

 
CB250R収納スペース

バッテリーを取り付ける時はプラス側から取り付けます。

あと取付の時はプラスネジを裏にあるナットに

押しつけて回す必要があるので

プラスドライバーしか使えませんよ。

 
CB250Rメインシート

後はステーにマイナス側の配線を通してから

マイナス側の端子を固定し

ステーを元に戻せば作業終了です。

 
CB250RのUSB電源

後は逆の手順でカバー類を元に戻しますが

戻す時には特にコツはいらないのですが

強いて言いうなら燃料タンクカバーを

元に戻す時には

ここの出っ張りに少し引っ掛けてから

車体前方側から順にボルトを固定していくと

良い感じで元に戻せますよ。

 
リチウムイオンバッテリー

リチウムイオンバッテリーのインプレッションとしては

ぶっちゃけ、軽量化の効果よりも

エンジンの点火系チューンとして見た方が

効果が大きいと思います。

普通の鉛バッテリーよりも電圧が少しだけ高い事や

負荷が掛かっても電圧降下が起きにくく

安定しているという特性から

スパークプラグの火花が強くなるので

失火が減る事で主に低回転域でのトルクと

エンジンレスポンスが向上します。

 

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