次はいよいよエンジンオイルを注ぎます。

何も考えずに1L缶のオイルを全て注ぎます。

オイルフィルターを交換をすると1.5Lのオイルが必要なので

計量カップにて500mL分を計量します。

ちなみにオイル交換のみだと1.4Lなので

400mL分を計量します。

一滴もオイルを垂らしたくないなら

じょうごを使って計量カップのオイルを注ぎます。

走行距離が進むとフィラーキャップの内側も

汚れているので適当な物で拭いて清掃します。

せっかくここのパッキンも付属しているので

交換しておきますか・・

給油口も拭いて清掃してから

フィラーキャップを元に戻せば作業終了です。

今回はホンダ純正のG3オイルという事で

100%合成油の高級なオイルなんですが

安価な鉱物油や部分合成油と比べて一番大きな違いは

エンジンオイルが暖まっていない時から

すでにエンジンの回りが軽く感じますし

シフトチェンジもいきなりスムーズです。

つまり、100%合成油は最適な温度領域が広いのです。

特に通勤にバイクを使いたい時や

暖機運転をするのが面倒な人にはお勧めです。

アマゾンではG3よりもさらに高性能なG4オイルが

たまにG3オイルよりも安く売っている時があるので

そうなれば迷わずG4を買った方がお得ですよ。