とりあえず大きなICユニットを置くところを探します。

ECUの前あたりがちょうど座りがよかったので

とりあえずここに仮置きして

ハンドルバーまでUBSソケット部分を配線します。

燃料タンクの脇に配線を通して

ハンドルバーのある所まで持っていきます。

USBの配線を既存の他の配線と同じルートに通して

見かけを良くしたいので

矢印のキャップボルト（六角5ミリ）を外します。

ウインカー部分を開いてスペースを作り

USBの配線を下から通します。

配線を隙間から上手く通すとここに持ってこられるので

付属の結束バンドでハンドルバーに固定します。

ハンドルを左右に切っても

配線にストレスが掛からないように余裕を持たせながら

付属の結束バンドを使って配線を固定していきます。

配線が届いたので最初に仮置きした所に

ICユニットを結束バンドで固定しました。

配線に余裕がない場合は

もう少し車体の前側のフレームに固定した方が良いですが

燃料タンクカバーを元に戻した時に

邪魔にならない所に固定します。

これで車体前方側の配線が終わったので

先ほど端子を接続した車体後方側の配線を

メインシート下まで持っていきます。