HONDA CB1300SF ウインドスクリーンの取付 Vol.1 |
今回はCB1300SFにウインドスクリーンを取り付けます。 高速道路を走る場合は もはや必須のアイテムですが 真冬でもバイクに乗る勇気を与えてくれるアイテムです。 という事で今回用意したアイテムは デイトナのブラストバリアーX スモーク(71539)です。 透明なクリア(71538)のタイプも選べますよ。 |
ブラストバリアーXはどちらかというと モダンで後に反った形状なので 体を伏せて空気抵抗を軽減したい場合には適していますが リラックスした状態で運転している時の 体に当たる風圧をより多く軽減したい場合は 普通のブラストバリアー スモーク(68305)の方が適しています。 後に反っていない分だけ高さがあるので ブラストバリアーXよりも風防効果が高いです。 こちらもクリア(68303)のタイプが存在しますよ。 |
ステー部分は別売りなので 別途用意する必要があります。 ウインドスクリーン自体は汎用品ですが 別売りのステーはある程度車種が絞られるので CB1300SFではデイトナの61380のステーが適合します。 アマゾン と 楽天市場 と ヤフーの価格を参考にして下さい。 今回は試しに61381のステーも試していますよ。 |
まずはステーの重量を調べてみましたが 左の61380が143gで、右の61381のステーが136gでした。 |
ブラストバリアーXのスクリーンと ステー等を全て合わせた重量は601gでした。 |
普通のブラストバリアーのスクリーンと ステー等を全て合わせた重量は597gだったので Xとほぼ同じ重量ですね。 |
それでは早速作業編ですが まずはヘッドライトの両側にある 六角穴のボルト(ヘッドライトケースボルト)を外して ヘッドライトステーとヘッドライトの間に スクリーンのステーを差し込みボルトを元に戻しますが ウインドスクリーンを取り付けてから本締めするので 今はヘッドライトが動かない程度に仮止めしておきます。 あと、この両側のボルトを緩めると ヘッドライトの上下の向きを変更出来るので 光軸調整をする時にも緩めるボルトです。 なので片方ずつボルトを外して作業を行った方が ヘッドライトの向きが変わりにくいです。 |
左のステーがCB1300SFに適合する61380で 右が61381です。 引っ掛ける出っ張りの位置が違っていますね。 |
CB1300SFに適合する61380のステーでは このようにヘッドライトステーの内側に 出っ張り部分が引っかかるようになっています。 |
61381のステーでは ヘッドライトステーの上側に出っ張りが引っかかりますね。 |
左:61380 右:61381 左のCB1300SFに適合する61380は ステーがもっとも前に飛び出すように固定した状態の写真で 後ろ側に反らせた場合は スクリーンがメーターに当たる所まで反らせる事が出来たので 調整出来る可動範囲も十分にありますね。 右の61381はもっとも後ろに反らせた状態で固定しましたが 61380とは逆で前側に飛び出させる方向には いくらでも傾けられる感じでしたが 前に傾けすぎるとスクリーンの自重で ステーが下がってくる可能性が高いので 実際には写真の状態でしか固定出来ないと思います。 つまり、使おうと思えばどちらのステーでも使えるのですが 61380の方がスクリーンを固定する角度の自由度は高いです。 |