HONDA CB1300 エンジンオイル交換 Vol.3

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CB1300SF(SC54)フィラーキャップ

それでは最後の仕上げに

車体右側にまわって新しいエンジンオイルを車体に注ぎます。

 

オイルフィルター交換をした場合は4L必要なので

そのまま4L缶を全て入れるだけで良いのですが

オイル交換のみの場合は3.8Lなので

予め200mlだけ計量カップに避けておけば

残りの缶を全て注ぐだけです。

余った200mlのオイルは保管するのも面倒なので

そのまま廃油ボックスに捨てた方が良いかもですね。

 
CB1300SF(SC54)エンジンオイル注入

フィラーキャップを開けてエンジンオイルを注ぎます。

注ぎ口は結構大きいので特に問題はありませんが

オイルを垂らしてしまう可能性があるので

常にキッチンペーパーやウエス等は手元に置いておきます。

後はオイル受け皿に貯まった廃油を

オイルポイパックに移せば作業完了ですね。

 

今回は100%合成油の高級なエンジンオイルを使いましたが

エンジンに対する高い保護能力など見えない性能以外に

安物の鉱物油や部分合成油との

体感的な差を分かりやすく説明するとしたら

オイルの温度によるフィーリングの差が小さいので

低温から高温まで安定した良好なシフトフィーリングと

エンジン回転の滑らかさを体感出来ます。

特に分かりやすいのは真冬の早朝からの走行時で

暖機運転をしなくてもシフトフィーリング等が良好です。

 
CB1300SF(SC54)ワイパー付オイル窓

今回はオイルフィルター交換をしたので4L全てを注ぎましたが

エンジンを掛けて一定時間アイドリングをさせてから

さらに一定時間放置した時に

オイル窓から覗いてみると

油面はちょうど真ん中にありました。

ちなみにオイル窓の真ん中にあるマイナスネジは

小型のワイパーを動かす為で

オイル窓の向こう側が曇っていたりする場合は

ネジを回して清掃する事が出来ますよ。

 

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