HONDA CB1300SF USB電源の取付 Vol.1

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デイトナのスレンダーUSB(98438)

今回はCB1300SFにUSB電源を取り付けします。

CB1300はシート下にシガーソケットの電源が装備されており

2021年モデルからはUSBのタイプCに変わりましたが

ハンドルまわりに固定したスマートフォンを充電するには

非常に使いにくいので

ハンドルバーの所にUSB電源を追加したいと思います。

という事で今回用意したアイテムは

デイトナのスレンダーUSB(98438)で

ハンドルバーに固定する2ポートのUSB電源です。

アマゾン と 楽天市場の価格を参考にして下さい。

 
デイトナのスレンダーUSB内容

スレンダーUSBの内容はこんな感じで

プラスとマイナスを接続するだけですが

シート下の電源まで伸ばせそうな延長ケーブルと

ブレーキスイッチに割り込みさせる為のケーブルも付属しています。

 
デイトナのスレンダーUSB

ゴムのフタを締める事で防水する構造になっています。

 

今回はもっともスマートに車体と接続する為に

ヘッドライトの中にあるACC電源と接続させるので

まずは内職から始めます。

車体側のACC電源はプラスマイナス共に

ギボシ端子のメスなので

マイナス側のクワ型端子をギボシ端子のオスに変更します。

 
ギボシ端子のオス

用意するのはギボシ端子のオス1本のみですが・・

実際には車体側のギボシ端子は

ホンダ仕様のギボシ端子のメスなので

拘るならプラス側もマイナス側も

ホンダ仕様のギボシ端子のオスを取り付けます。

ただ、普通のギボシ端子でもしっかり押し込む事で

小ぶりなホンダ仕様のギボシ端子にも接続出来るので

今回は手抜きというか最短の作業で済ませる為にも

マイナス側だけにギボシ端子を取り付けます。

 

まずはマイナス側のクワ型端子を

電工ペンチの先端にあるニッパーでカットします。

 
CB1300SF(SC54)バッフル付き純正マフラー

電工ペンチのワイヤーストリッパー部分を使って

切り落としたマイナス側の先端の被覆を3~4mm程度剥きます。

 

先端の被覆が剥けたら先にスリーブを通しておきます。

 

電工ペンチを使って銅線部分と

被覆部分をかしめてギボシ端子を固定します。

 
CB1300仕様のUSB電源

これで車体とダイレクトに接続出来る状態になりました。

 

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