HONDA CB1300SF　USB電源の取付　Vol.3

次はUSB電源のケーブルを車体に接続します｡

他のケーブルと同じルートをたどり

ヘッドライト裏に持って行きますが

ケーブルを固定している結束リングをほどき

USB電源の配線を含めて結束し直します｡

ヘッドライト裏にある穴から

ヘッドライトの中を通し前まで配線を通します｡

配線が通せました｡

車体側に用意されている

ACC電源とマイナスのギボシ端子（メス）に接続します｡

赤のプラスのギボシ端子を車体側の黒の方に接続し

黒のマイナスを車体側の緑の方に接続します｡

車体側のギボシ端子はホンダ仕様なので

少し幅が狭めという事で

一般的なギボシ端子を接続する場合は

予め車体側のメスの端子をラジオペンチ等で少し広げるか

力を入れてしっかり奥まで差し込みます｡

電源が接続出来たので通電テストを行っておきます｡

ACC電源なのでUSBソケットに接続しても何も起きませんが

キーを捻った時に通電（スマホが充電）出来ればOKです｡

USB電源の途中にあるICユニットは

他の配線と一緒にこんな感じで結束バンドで固定しましたが

必ずハンドルを左右一杯に切って

配線が無理をしないかどうかを確認しておきます｡

最後に逆の手順でヘッドライトを固定し直しますが

中心付近にコネクターがあると

ヘッドライトと干渉するのでうまく閉まりませんよ｡

コネクターの位置を調整しながら

ヘッドライトがうまく収まる所を探ります｡

これでUSB電源の取付作業は完了です｡