HONDA ADV160 ウインドスクリーンの交換 Vol.1

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ADV150・160用ENDURANCEロングウインドスクリーン

今回はADV160のウインドスクリーンを交換する作業です。

純正よりも長いスクリーンに交換する事で

風防効果をより高めたいと思います。

という事で今回用意したアイテムは

エンデュランスのロングウインドスクリーンで

ADV150と160の両方で使えます。

見た目が引き締まってカッコ良くなるスモークタイプもありますが

マルチバーにカメラを固定する事があるので

映像の映りに影響しないクリアタイプを選びました。

アマゾン と 楽天市場 と ヤフーの価格を参考にして下さい。

 
ADV160(KF54)スクリーン比較

まずはスクリーン同士を重ねて形状の違い等を見てみると

その名の通り、エンデュランスのロングウインドスクリーンの方が

明らかに長く、上に飛び出しているのが分かりますね。

左右のくびれの位置などはほぼ純正と同じなので

ミラー等の干渉が起きないようになっています。

あと、純正スクリーンの中心あたりにある穴が

エンデュランスのスクリーンでは無くなっている所が

見た目の大きな違いですね。

 
ADV160(KF54)スクリーン重量比較

左:ADV160純正スクリーン  右:ロングウインドスクリーン

スクリーンの重量を量ってみるとADV160純正が628gで

エンデュランスのスクリーンは578でした。

エンデュランスの方が明らかに表面積が広いのに

重量が軽いという事は

スクリーンの厚みが若干薄いのかもしれませんね。

 
ADV160(KF54)純正スクリーン

それでは早速作業編ですが

5mmの六角レンチを使って

キャップボルトを4本外すだけで純正スクリーンが外せます。

キャップボルトにはワッシャーが付いているので

落として無くさないように注意するというか

希にスクリーン側にくっついている事があります。

 
ADV160(KF54)スクリーンステー

スクリーンが外れるとこんな感じになります。

 

ボルトの受け側のナットはゴムが付いたウェルナットで

くぼみに挟んで固定されていますが

ウェルナットにも樹脂のワッシャーが付いているのが特徴的で

ウェルナットは一度使うとゴムが変形してプクっと膨らむので

ワッシャーが外れる事はまずないと思います。

 
ADV160(KF54)ENDURANCEロングウインドスクリーン

用意したロングスクリーンを固定しますが

規定締め付けトルクは1N-mなので

ハンドルを付けずにヘキサゴンソケットを直接手で持って

軽く回した程度の締め付けですね。

受け側のウェルナットは強く締め付けすぎると

ゴムがちぎれてナットが分離してしまいます。

 

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