HONDA ADV160 バッテリーの交換作業 Vol.1 |
今回はADV160のバッテリーを交換する作業ですが せっかくなのでリチウムイオンバッテリーに交換します。 リチウムイオンバッテリーの特性としては 負荷に対して電圧降下が起こりにくい事から スパークプラグの火花を強める事が出来るので 点火系をチューンナップ出来ますし 同時に軽量化も行えます。 という事で今回用意したアイテムは リチウムイオンバッテリー(LPT7HL-FP-BS)ですが 廃盤になってしまったので 同等品のITZ7S-FPが販売されています。 |
まずはバッテリーの重量を量ってみますが ADV160の純正バッテリー(YTZ8V)は2723gでした。 リチウムイオンバッテリーは557gだったので 約2Kgほど軽量化出来る事になりますね。 つまり、社外品のステンレスマフラーに 交換をしたのと同じくらいの軽量化が出来る事になりますね。 |
それでは早速作業編ですが まずはシートを開いてから矢印のツメを押し下げて バッテリーカバーを外しますが ADV160のバッテリーカバーは なぜがガバガバなので軽く対策をしておきたいと思います。 |
今回は5mm厚のエプトシーラーを使います。 |
左右のカバーの足が触れる底部分に 小さくカットしたエプトシーラーを貼ります。 たったこれだけでしっかりカバーが固定出来るようになりますよ。 |
それではバッテリーを車体から外します。 |
バッテリーを外す時は マイナス側のターミナルから外すので プラスドライバーか8ミリの六角ソケットを使いますが プラスドライバーだとネジ穴を潰す可能性があるので 8ミリのソケットを使った方が確実ですね。 |
次はゴムカバーをめくってプラスのターミナルを外し 真ん中にあるゴムバンドを外します。 |
あとはバッテリーを抜き取るだけですが ゴムバンドが良い感じに抵抗になるので 抜き取りにくいですね。 |
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