HONDA ADV160 スパークプラグの交換 Vol.1 |
今回はADV160のスパークプラグを交換する作業です。 スパークプラグは消耗品なので 3000Km~5000Km毎の交換が推奨されていますが 今回は点火系のチューンナップとして より高性能なスパークプラグに交換します。 という事で今回用意したアイテムは NGKのmotoDXプラグ(LMAR8ADX-9S)です。 高い着火性能だけでなく 約1万Kmほど走れる高い耐久性があるので 長い目で見ると元が取れます・・motoだけに。 |
ちなみにADV160の純正スパークプラグは 昔ながらのプラグ(LMAR8L-9)です。 新品時はイリジウムプラグ等と それほど着火性能は変わらないのですが 走行距離に応じて電極の角が欠けてくるので 着火性能の劣化が起こりやすいです。 |
それでは作業編ですが ADV160ではシート裏のフロント側に 車載工具が固定されているので 工具を持っていない場合はこれを利用します。 |
車載工具の中にプラグレンチが入っています。 |
まずは車体左側にある プラグメンテナンスカバーを外します。 |
まずはフロアマットを剥がしてから 隠れているプッシュリベットを外します。 プッシュリベットの外し方はプラスドライバー等を使って 真ん中を少しだけへこませてから全体を抜き取ります。 |
下側からめくって両端にあるツメを浮かせたら 最後に下側に抜き取ります。 |
プラグメンテナンスカバーのツメはこんな感じになっています。 |
これでスパークプラグ交換が行える状態になりました。 |
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