HONDA ADV160 スパークプラグの交換 Vol.1

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LMAR8ADX-9S

今回はADV160のスパークプラグを交換する作業です。

スパークプラグは消耗品なので

3000Km~5000Km毎の交換が推奨されていますが

今回は点火系のチューンナップとして

より高性能なスパークプラグに交換します。

という事で今回用意したアイテムは

NGKのmotoDXプラグ(LMAR8ADX-9S)です。

高い着火性能だけでなく

約1万Kmほど走れる高い耐久性があるので

長い目で見ると元が取れます・・motoだけに。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 
LMAR8L-9

ちなみにADV160の純正スパークプラグは

昔ながらのプラグ(LMAR8L-9)です。

新品時はイリジウムプラグ等と

それほど着火性能は変わらないのですが

走行距離に応じて電極の角が欠けてくるので

着火性能の劣化が起こりやすいです。

 
ADV160(KF54)車載工具設置場所

それでは作業編ですが

ADV160ではシート裏のフロント側に

車載工具が固定されているので

工具を持っていない場合はこれを利用します。

 
ADV160(KF54)車載工具

車載工具の中にプラグレンチが入っています。

 
ADV160(KF54)プラグメンテナンスカバー

まずは車体左側にある

プラグメンテナンスカバーを外します。

 

まずはフロアマットを剥がしてから

隠れているプッシュリベットを外します。

プッシュリベットの外し方はプラスドライバー等を使って

真ん中を少しだけへこませてから全体を抜き取ります。

 
ADV160(KF54)プラグメンテナンスカバー脱着

下側からめくって両端にあるツメを浮かせたら

最後に下側に抜き取ります。

 
ADV160(KF54)プラグメンテナンスカバー裏側

プラグメンテナンスカバーのツメはこんな感じになっています。

 

これでスパークプラグ交換が行える状態になりました。

 

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