ADV160 ACC(アクセサリー)電源の確保 Vol.2

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ADV160(KF54)DユニットWRの配線

DユニットWRのクワ型端子の電源ケーブルを

フロント部分から隙間に入れて下ろします。

 

下まで通ったら配線ガイドの輪っかに潜らせて

プラグメンテナンスカバーの所から引っ張ります。

 

ここからバッテリーまでは

配線ガイドを使わなくても素手で届きます。

 

バッテリーまでケーブルを通す経路は

なるべく他の配線類の外側を通す事で

熱いエンジンにケーブルが触れる事を防げますよ。

 

ここの隙間から中にDユニットのケーブルを入れます。

予めバッテリーを固定しているゴムバンドは

外しておいた方が作業性が良くなります。

 
ADV160(KF54)Dユニット電源接続

後は赤をプラスのターミナルに共締めし

黒のケーブルをマイナス側に共締めします。

 

結束バンドを使ってDユニットのケーブルを

軽く固定していきます。

 

ハンドル下あたりでも結束バンドを使って緩く固定しておきます。

ケーブルを固定する時は必ずハンドルを左右に切って

ケーブルが無理をしていないかを確認します。

 
ADV160(KF54)DユニットWR固定

DユニットWRを適当な所に結束バンドを使って固定します。

固定場所は自由ですが

カバー類を元に戻した時に干渉しない場所に固定するのと

雨や泥が跳ねてこない所が理想的ですね。

 

電源ケーブルと同じくらい長い

赤いケーブルのギボシ端子(オス)を

車体のACC電源と接続しますが

今回はキタコの電源取り出しハーネスの

ギボシ端子と接続しています。

かなり長いので結束バンドで束ねて固定しています。

 

これでDユニットの取付が完了しました。

DユニットWRからは3系統のACC電源が取れますが

定格電流の約半分で使用する事を推奨しています。

 

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