ロードバイクのオフロード対策 Vol.1
今回はロードバイクでも林道を走れるような
オフロード性能を手に入れようという事で
まずはその肝となるタイヤからですが
今回用意したアイテムは
パナレーサーのグラベルキング SKプラス（F728-GKSK-P-B）で
28C幅のタイヤです。
パナレーサーのグラベルキングシリーズのタイヤは
その名の通りグラベル（砂利道・未舗装路）を走るタイヤです。
そのシリーズの中でもブロック型のトレッドパターンを採用した
もっともオフロード色の強いタイヤがグラベルキングのSKで
それにさらに対パンク性能を高めたのがSKプラスです。
おそらくロードバイクが履ける
最強クラスのオフロードタイヤだと思います。
その中でも様々な太さから選べますが
ロードバイクが履ける最大の太さは28Cまでです。
グラベルキングSKプラス（F728-GKSK-P-B）の
重量を量ってみると302gでした。
公式には310gという事になっていますね。
それではタイヤ交換を行いますが
まずはタイヤの空気を抜いてからタイヤレバーで
タイヤのビードを持ち上げて
後はどちらかのタイヤレバーをスライドさせれば
タイヤの片側が外れます。
スライドする時に硬い場合は
シリコンスプレーをタイヤの縁に吹くと
タイヤの容易になります。
タイヤの片側が外れたらエアバルブの所から
チューブを抜きます。
タイヤのもう片方は素手で外せます。
チューブレスタイヤの場合は少し硬いので
タイヤレバーを使ってリムから外し
シリコンスプレーを吹いて外します。
これで新しいタイヤを取り付ける準備が整いましたが
新しいタイヤの取付は
基本的に外した時の逆の手順で行えます。
新しいタイヤを付けるポイントとしては
タイヤの回転方向を指定しているタイヤがあるので
ローテーション→ みたいなマークが無いかを
確認してから取り付けます。
という事でグラベルのタイヤが用意出来ました。