Rebel 1100 DCT スパークプラグの交換 Vol.1

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スパークプラグSILMAR8A9S

今回はレブル1100のスパークプラグを交換する作業です。

レブル1100の純正プラグには

イリジウムプラグが採用されていますが

おおよそ5000Km毎の交換を推奨されています。

使用されている純正スパークプラグは

NGKのSILMAR8A9Sで

レブル1100は2気筒エンジンですが

ツインプラグなので4本必要です。

アマゾン と 楽天市場 と ヤフーの価格を参考にしてください。

 

外側から見えているプラグは車体の左右に2本ありますが

簡単に交換出来るので後回しにします。

 
REBEL1100(SC83)燃料タンク

エンジンの真上にある残り2本のスパークプラグを交換するには

燃料タンクを外す必要があります。

燃料タンクを取り外す作業の詳細は

ここのページで説明しているので今回は省略しますよ。

 
REBEL1100(SC83)エアクリーナーボックス取り外し

燃料タンクを取り外したら

次はエアクリーナーボックスを外します。

黄矢印のツメを摘まんで

吸気温度センサーのコネクターを抜き

エアクリーナーボックス後方を固定している

2本の六角ボルトを外します。

 
REBEL1100(SC83)サイドカバー

次は車体の左右にある

フロントサイドカバーを両方とも外します。

 
REBEL1100(SC83)カバーエンブレム裏

フロントサイドカバーの中にはIGコイルがあり

エアクリーナーボックスに固定してあるので

六角ボルトを外します。

 

左右のIGコイルの下側には

2本のプラグコードをまとめている

リングがあるので先に外しておきます。

 
REBEL1100(SC83)二次空気吸気ホース

車体右側のIGコイルの所には

エアクリーナーボックスと繋がっている

二次エアー吸気ホースがあるので外します。

 
REBEL1100(SC83)エアクリーナーボックスサクションホース

IGコイルの後ろ側にもサクションホースがあるので外します。

 
REBEL1100(SC83)IGコイル脱着

ホースを外すにはIGコイルが邪魔になるので

IGコイルのプラスマイナスの電源ケーブルを外せば

このようにIGコイルを避けられるので

作業性が良くなりますよ。

 
REBEL1100(SC83)二次空気吸気ホースとサクションホース

車体の内側から見るとホース類はこのようになっています。

燃料タンクの所でも説明しましたが

ホースを外すのは少し硬いので

角度の付いたクリップリムーバーを使って

エアクリーナーボックスから少し浮かせると同時に

もう片方の手でアシストするように引っ張ると外れます。

 
REBEL1100(SC83)スロットルボディとエアクリーナーボックス

次はエアクリーナーボックスと

スロットルボディを固定しているバンドのプラスねじを緩めます。

 

スロットルボディのバンドのまわりは狭いので

このようにフレームの外から

長いプラスドライバーを使って緩めると簡単です。

 
REBEL1100(SC83)エアクリーナーボックス取り外し

これでエアクリーナーボックスが外せる状態になったので

まずは後方を浮かせてスロットルボディから外します。

ちなみに写真ではエアクリーナーボックスのフタが外れていますが

外す必要はありません。

 
REBEL1100(SC83)エアクリーナーボックス前側脱着

エアクリーナーボックスのフロント側は

グロメットに挿して固定してあるので

車体後方の上斜めに向かって

エアクリーナーボックスを持ち上げると外れます。

 

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