Rebel 1100 DCT 燃料タンクの取り外し Vol.1

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REBEL1100(SC83)燃料タンク

今回はレブル1100の燃料タンクを取り外す作業です。

燃料タンクを取り外す事で主にエアフィルターや

スパークプラグを交換する事が出来ますが

予めガソリンの量は半分以下にしておいた方が良いですね。

あと、気温が高い季節では

作業前に燃料タンクのフタを一瞬だけ開いて

タンク内の圧力を抜いておきます。

 
REBEL1100(SC83)燃料タンクリアボルト

まずはメインシートを外して

燃料タンク後方にある六角ボルトを2本外します。

取付時の締め付けトルクは12N-mです。

 
REBEL1100(SC83)カバーエンブレム

次は燃料タンクの前側にあるエンブレムのカバーを外します。

 

エンブレムのカバーには工具を差し込む隙間があるので

角度が付いた工具を差し込んで浮かせます。

 
REBEL1100(SC83)カバーエンブレム裏

エンブレムのカバー裏はこんな感じになっています。

 
REBEL1100(SC83)燃料タンクフロントボルト

カバーが外れるとキャップボルトが現れるので外します。

取付時の締め付けトルクは26N-mです。

 
REBEL1100(SC83)燃料タンク養生

これで燃料タンクを浮かせられるので

フレームにキズを付けない為にも

適当なタオルやウエスを

フレームと燃料タンクの間に噛まします。

 
REBEL1100(SC83)燃料タンク持ち上げ

少し分厚くしたウエス等を噛ませて

燃料タンク後方を浮かせる事で隙間を大きく出来ます。

この状態でも作業が出来ますが・・

 

さらに隙間を広げたい場合は

燃料タンクのフロント側をフレームから抜いて

フレームの上側に乗せます。

 

これで燃料タンク下にかなり大きな隙間が出来るので

作業性が良くなるのですが

燃料タンクがフレームから完全に独立した為

燃料タンクを落とさないように注意する必要があります。

 

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