YAMAHA NMAX インプレッション Vol.2

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NMAX

ライディングポジション

ぶっちゃけ、NMAXのもっとも優れた所が

このライディングポジションだと思います。

もう完全に125ccのクラスを超越していると思いました。

大型バイクからすぐに乗り換えても

全く狭苦しさを感じないというか

ハンドルの位置やステップの奥行きなど

全てがピッタリジャストサイズなんです。

逆に、小柄な女性が他の125ccクラスのスクーターから

乗り換えると、ハンドル位置やステップが遠く感じて

扱いにくいかもしれませんね。

 
NMAXのハンドルまわり

アイドリングストップ機能やパーキングブレーキは無く

ハンドル周りのスイッチ類は至ってシンプルですが

ハンドルバーを樹脂カバーで覆うなど、上質感がありますね。

 
NMAXのメーター

メーターパネル

このNMAXの雰囲気だとタコメーターが付いていそうですが

残念ながらエンジンの回転計はありません。

その代わりに、左側の燃料計と対になっている右側の瞬間燃費計は

路面状況やアクセル開度によってリアルタイムに増減します。

オドメーターやA・Bトリップメーターの他に

オイル交換時期を表示するオイルトリップメーターや

Vベルトトリップメーターまでありますよ。

 
NMAXの収納

ユーティリティ

ハンドル下にある収納は

左側には500mlのペットボトルが入るポケットと

右側には、何を入れて良いのかよく分からないポケットがあります。

警告シールが貼ってある所は、穴をあけて

電源を取り付けるのに最適な場所ですね。

 
NMAXのミラー

サイドミラーは、首振りの幅が広く

写真のように立てるとハンドルバーの先端より

かなり内側に入るので、すり抜け能力がアップします。

 
NMAXの収納

シート下のメインの収納場所です。

ちなみにシートにはバネが効いているので跳ね上がりますよ。

その為、シートがバタンと倒れないのでカギの閉じ込めが

起こりにくくなっている所はありがたいですね。

 
NMAXの収納

幅250ミリ、高さ180ミリのカメラバックを入れてみました。

同じバッグが、ちょうど2個入るスペースがあります。

 
NMAXの収納

ヘルメットを収納する時にはてっぺんを下に向けます。

私のXXLの超巨大ヘルメット(ショウエイGT-Air)では

ほんの少しシートを押し込む事でギリギリ入る深さがありましたので

頭が大きい人でも安心してヘルメットを収納出来ます。

 

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