Mazda ND ロードスター OBD2スキャンツール Vol.1

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OBD2スキャンツール

今回は、NDロードスターにOBD2スキャンツールを接続し

使わなくなったスマホを使って

水温の表示などマルチモニターとして活用させてみたいと思います。

この方法が最小の出費で

正確な水温などを表示する方法ですが

そもそもスマホの値段は8万円前後くらいするので

ある意味、もっとも高くつくやり方じゃねーかよって話なんですが

あくまで眠っているスマホやタブレット端末を

活用する事が前提ですね。

今回取り付けたブツは

BluetoothのOBD2 Elm327 スキャンツールです。

左のワイファイタイプのスキャンツールも一応用意しましたが

接続出来ませんでしたので

右のブルートゥースのを使ってください。

アマゾン と 楽天市場の価格を参考にしてね。

 
NDロードスターのOBD2

それではさっそく車体にスキャンツールを取付したいと思います。

NDロードスターのOBD2のソケットはハンドル下にあります。

 
NDロードスターのOBD2スキャンツール

コンパクトなスキャンツールだと飛び出さないので

運転の邪魔になりませんね。

ちなみにスキャンツールを接続する時はエンジンを掛けた状態でも

切った状態でもどっちでも良いのですが

エンジンを掛けていないとデータを読み取れないですよ。

 

ちなみに大きいサイズのスキャンツールだとこんな感じになるので

とても運転出来る状態ではありませんね。

 

大きなスキャンツールをどうしても使いたい場合は

L字型のケーブルを使います。

他にOBD2のソケットを使っているアイテムがある場合は

二股ケーブルを使って分岐します。

 

L字型のケーブルを使うとこんな感じになります。

ハンドル下の内装の裏にでもスキャンツールを

両面テープで固定しておけば問題なさそうですね。

 

まずはスマートフォンにOBD2スキャンツールをペアリングします。

ブルートゥースの設定の所で検索し、OBDIIを選択します。

ブルートゥース接続ではパスキーを求められるので

今回使ったスキャンツールだと1234を入力します。

 

ちなみにワイファイタイプのOBD2スキャンツールだと

こんな感じで表示されましたよ。

これでスマホとスキャンツールの接続設定が完了しました。

 

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