エアロパーツ

といっても自作デス・・

今回は、シルビアでは出来なかった事に挑戦することが

第一の目的でもあります。

「勇気があれば、なんでも出来る」を合い言葉に

失敗を恐れずに立ち向かいます。


ウイーンウイーン、ガラガラガラ・・はい、もう元の姿には戻れません・・
バンパーを切ることは、人生みたいなものなのかもしれませんね。
GTデカくちバンパー(純正フロントバンパー改) また意味無くGT付けんのかいな!
純正バンパーでは、下の写真のミドリの部分しか空気が入らないのです。

冷却性能を向上させるには、いかに赤の部分に

空気を取り込ませるかがポイントになります。

そこで生まれたのがこのバンパーです。

開口部は、純正の1.5倍(当社比)まで拡大しました。

調子に乗って、ライトの横にも空気の取り入れ口を作りました。

空気の入りを邪魔していると思われるホーンも移動させてます。

ちなみにこのバンパー、冷却系ノーマルで気温27度前後の時に

ミニサーキットを走った結果、水温を90度に完全に抑える事ができました。


↑すっかり悪そうな顔になってしもうた・・

バンパー裏パネル(ステンレス製) ちなみに裏バンパー抜いた状態の話です。上の方の写真参考。

整流板というかなんというか・・

まあ、下の図を元に詳しく説明したいと思います。

下の二つの図はぶっちゃけ妄想ですけどね・・

純正バンパーの場合

GTデカくちバンパーの場合

見た感じは、小さいと思われる開口部・・

実は、裏にフレームがあって

どうやらこれが限界の広さみたいですね。

開口部を広げてもフレームの壁に当たり

空気の流れを乱してしまい逆効果なのです。

ちなみに赤の部分は裏バンパーです。

見た目の迫力もさることながら

実はその中に秘密があります。

ステンのパネルがスムーズな

空気の流れを作っているのです。

ここが特許なのです。

(とうきょーとっきょとかちょく・・)

アンダーGTウイング(完成版) ボルトオンから要加工になっちゃいました・・(2箇所の穴あけ加工が必要)
ついに完成しました。 試作品からの変更点は、

1.メインのブラケットをアルミ製のCチャンネル材に変更。
2.ブラケットの固定箇所を2点から4点に変更。
3.インシュロックを薄型のステンブラケットに変更。
4.整流板を2枚追加。
5.ウイングの角度を再調整。

これにより、更なる軽量化+強度アップを実現しました。
重量はボルト類全て合わせても1.5㎏以内に抑えました。
効果は、時速100㎞あたりからリアが重くなるのが
ジワジワ伝わってきますよ~ これで高速コーナーも怖いモノ無し!

今のレーシングカーのやり方は、下の空気は速く逃がして
車の上を流れる遅い空気との差でダウンフォースを
稼ぐ構造になっています。しかし、地面により近い方が
ウイングの効率も高くなるという考え方もあるのです。
世の中なにが正しくてなにが正しくないのか、いったい誰が
判断できるというのでしょうか・・我々が普段している事は果たして
正しいことなのだろうか?私のやっている事はもしかすると
間違っているのかもしれない・・人類の歴史はこの地球の歴・・バシッ


頭の中で想像して作りました・・

でも強度には自信あり!人が乗っても外れないよ!ひん曲がるけどね・・

 

 

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