SUZUKI アルトワークス ブーストメーターの取付 Vol.2

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アルトワークスのオーディオパネル

次は車内で行う下準備です。

まずはオーディオパネルを外します。

オーディオまわりの詳細は

ここのページで紹介しているので

ここでは軽く説明しておきます。

 
ブーストメーター電源配線

四隅にあるプラスネジを外してパネル

あるいはオーディオデッキ・ナビを手前に出します。

 
ブーストメーター電源配線

後ろにあるコネクターを外して完全に取り外しておきます。

 
アルトワークスのグローブボックス

次はグローブボックスを外しておくので

指が入るくらいに開けてたらそのまま上に引き抜きます。

コツとしては下の赤い部分が固定してあるので

片側ずつ両手で持ち上げると簡単に外れます。

これで車内の下準備は終わりです。

 

次はエンジンルームで行う下準備です。

エアクリーナーボックスを取り外すので

エアクリーナーボックスを固定している

黄矢印の2本の六角ボルト(10ミリ)を外し

ブローバイホースを固定している緑矢印の

ホースバンドをペンチでつまみながら抜きます。

最後に青矢印のホースバンド(プラスネジ)を緩めてから

ホースを抜き取ります。

インテークを固定している赤矢印のクリップは

外しても残しておいても良く

ボックス部分とインテークは簡単に分離します。

後はブッシュに刺さってエアクリーナーボックスが

固定してあるだけなので手前に引っ張るとまるごと外れます。

 

ここからがブーストメーターの取付作業になります。

最小の作業と最短の配線で作業を行いたいと思います。

まずはここから配線を車内に通します。

 

とりあえずブッシュの入口を塞いでいるテープを剥ぎます。

カッターナイフを使うと

下にあるブッシュも一緒に切ってしまう可能性があるので

テープの端を浮かせてからハサミで切り込みを入れた方が

安全だと思います。

 

まわりが狭くて手が入らない場合はECUを外すので

まずはこの六角ボルト(10ミリ)を2本外します。

 

あとは後ろ側にあるブッシュに刺さっているだけなので

手前に抜いてECUを適当な所に避けておきます。

 

EUCのケーブルを外す場合は

レバー先端の右側にある所を押し込んでロックを外しつつ

レバーを中央に向かって倒すと抜けるようになります。

 

それでも手が入らない場合はタワーバーを外します。

 

ブッシュの端が見えるまでテープが剥がれたらOKです。

ここの隙間から車内に通じています。

 

そして助手席側の車内に移動し

たぶん一番簡単なやり方だと思うので

ここでエーモンの配線ガイドを使いますよ。

 
脱脂

グローブボックスの奥にあるここから

エンジンルームに繋がっているので

配線ガイドの輪っかの方を刺して通します。

 
脱脂

配線ガイドが出てきました。

 

圧力センサーのコネクターからメーターまでを繋ぐ

このケーブルを車内に通します。

 

青くて小さい方のコネクターを車内に通すので

配線ガイドの輪っかに多めに通して

先にケーブルが車内に通るようにします。

車内から慎重に配線ガイドを引っ張ると

ケーブルはあっさり通ると思いますが

青いコネクターがブッシュの入口で引っかかると思うので

エンジンルームからブッシュの中に押し込むか

マイナスドライバー等を使い入り口を少し広げて押し込み

最後に車内からケーブル本体を直接引っ張って通します。

 

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