GIXXER 250 LEDドライビングランプの取付 Vol.2

HOME - GARAGE - GIXXER 250 - LED additional light

4極リレー

次はLEDライトとバッテリーの間に挟む

リレーの配線を作るので

今回はエーモンの4極リレーを使います。

そこにギボシ端子の分岐ハーネスを取り付けます。

ちなみに分岐ハーネスは

ダブルコードとギボシ端子を使えば自作出来ます。

4極リレーの配線を説明すると

赤色線がバッテリーのプラスとスイッチに繋ぎ

黄色線がLEDライトのプラスに繋ぎ

青色線がスイッチに繋ぎ

黒色線はバッテリーのマイナスと

LEDライトのマイナスに繋ぎます。

 

ちなみにLEDライトを2灯仕様にするなら

さらに分岐させる事で対応出来ます。

 

次は4極リレーをバッテリーに繋ぐ為の配線を作りますが

接続する機器を保護する為にも

リレーとバッテリーの間には必ずヒューズを入れるので

ヒューズホルダーを使います。

中にヒューズホルダーに対応したヒューズを入れますが

20A~30Aくらいあれば十分です。

 

そしてヒューズホルダーの片方を

リレーの赤い線に繋げられるようにギボシ端子を付け

もう片方はバッテリーのプラスに繋げられるように

今回は6mmのクワガタ端子を付けましたが

クワガタ端子の取付方もギボシ端子と同じです。

あと、リレーとバッテリーとの距離が違いので

ヒューズホルダーの配線を短くカットしています。

 

次はリレーの黒い線と

バッテリーのマイナスを繋ぐケーブルを作ります。

プラス側と同じで

ギボシ端子とクワガタ端子を取り付けるだけですが

ケーブルは黒の0.75sqくらいのケーブルを使います。

これもかなり短いケーブルでも届きますが

少し余裕があった方が良いですね。

 

そして今作ったケーブルを

リレーに繋ぐとこんな感じになります。

これでリレーをバッテリーに接続出来る状態になったので

後はLEDライトとスイッチを接続するだけです。

 
デイトナスレンダースイッチ79339

次は好みのタイプのスイッチを用意しますが

今回用意したのは

デイトナのスレンダースイッチです。

ハンドルバーに取り付けるタイプで

薄さがウリのスイッチです。

 

スイッチとリレーを繋ぐので

スイッチの配線の末端にもギボシ端子を取り付けます。

リレーの青の線はオスなので

片側にはメスのギボシ端子を付けますが

リレー側の長いメス仕様のスリーブに合わせて

オスの短いスリーブを通して

そこにメスのギボシ端子を付けています。

 

次はLEDライト(スイッチ)用の延長ケーブルを作ります。

今回は0.75sqのダブルコードを使って

延長ケーブルを作りました。

作業的にはギボシ端子を圧着するだけですが

片方はLEDライトの端子に合わせて

もう片方はリレーの端子に合わせて作ります。

延長ケーブルの長さは

使うLEDライトのケーブルによって変わりますが

今回使うLEDライトでは30センチもあれば届きますよ。

今回使うスイッチは配線が長いので

延長ケーブルを使わなくてもリレーに届きますが

短いケーブルのスイッチだと

もう一本延長ケーブルを作る必要がありますし

2灯仕様ならさらにもう1本必要ですね。

 
ライト配線セット

ちなみにリレーの配線が面倒な方は

リレー、ヒューズ、スイッチ、LEDライトと繋ぐ端子が

取り付けてあるセット物の配線が安く売られてますよ。

ただ、汎用品なので配線が長すぎる為

ジクサー250では折りたたんで無理矢理使うか

車体に合わせて配線を切ってから

LEDライトに合わせてギボシ端子を圧着し直す必要があります。

 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3 > Vol.4 > Vol.5