MAZDA DJ DEMIO シートの交換作業・・Vol.1

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え~、今回はDJデミオのシートを交換してみたいと思います。

出費を最小限に抑える為に運転席のみの交換です。

いくらレカロシートが2脚あっても

シートレールも2台用意しないといけないので

やってられませんよね・・

今回用意したシートは

歴代のクルマに使っていたレカロのSR-3 120です。

他のSR-3シリーズと比べて、軽自動車でも使えるように

ショルダー部分の張り出しが小さいのが特徴です。

 

シートを倒しているので、↑背もたれ部分だよ・・

純正シートとレカロシートとの違いは

横Gが掛かった時に体を支えるサイドサポートの大きさ以外に

背もたれ部分の形状が違うので

長時間運転していても、腰への負担を大幅に軽減出来ます。

 

これもシートを倒しているので、↑背もたれ部分だよ・・

レカロシートは、純正シートよりも背もたれ部分の凹凸が大きく

腰が当たる部分には、中にパッドが挟んであって

自分の体型に合わせて自由に上下させられますよ。

感覚的には、体重がお尻だけに集中せず

背もたれ部分にも支えられている感覚があるので

シート全体で体を支えられているような感覚です。

激しいスポーツ走行をしなくても

レカロを入れる意味がここにあると思います。

 

あと、外した純正シートはどうするんだ問題では

普通に押入や倉庫に保管する以外に

DJデミオの純正シートレールは、底面がフラットなので

スポンジ等を下に敷くだけで

ご家庭で座椅子として使う事が出来ますよ。

太い針のようなデッパリがあるので

そこそこ分厚い素材を使って下さい。

 

社外品のシートを取り付けるには

DJデミオ用のシートレールが必要です。

今回用意したのは

家の近所にあるお店のNANIWAYAのシートレールです。

2ピース構造で、6段階に高さを調整出来るのが特徴です。

 

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