MAZDA DJ DEMIO 車載工具を外す・・Vol.2

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という事で、気になるDJデミオの

車載工具の重量は約3.5kgでした。

先代のDE型デミオは、テンパータイヤを積んでいたので

簡単に10Kg以上の軽量化が出来ていましたけど

DJデミオでは、そう簡単にはかないみたいですね。

 

DJデミオに対する軽量化への考察

車載工具の3.5kgの重量は

他の軽量化できる定番のアイテムと比較してみます。

↑ちなみにこの写真は、DJデミオの助手席側のエアバッグですが

グローブボックスのすぐ上に固定されていて

固定されているフレームごと外せるので取り外しは簡単ですね。

最近の自動車の助手席のエアバッグの重量は約1.5kgです。

DJデミオの場合は固定しているフレームも外せるので

約2kg近く軽量化出来そうですね。

ちなみに運転席側のエアバッグは助手席側よりも小型なので

助手席と運転席側のエアバッグを足した重量よりも

車載工具の方が重いって事になりますね。

エアバッグよりも気軽に軽量化出来て

効果が大きいなら、車載工具はとっとと撤去したくなりますよね・・

でも、車載工具を撤去すると、なんだか不安なので

JAF会員にでも入りましょうか・・

 

1.3L DJデミオ 5速MTの前後重量配分

車検書での前後軸の重量は、こんな感じになります。

前後重量配分は、約63:37になりますね。

これはほぼ、フィットハイブリッドと同じ前後重量配分なので

ガソリンエンジンだと考えれば、かなり優秀な値だと思います。

FF車なのでフロントが軽すぎると、トラクションの問題が出てきますが

もともと非力な1.3Lエンジンですし

電子制御のTCSも効いているので、気にする事はないですね。

ちなみに総重量というのは、デミオに乗車定員一杯の5人が

乗った時の重さで、1人あたり55kgで計算されています。

つまり、1010kg+275kg=1285kg という事ですね。

 

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