MAZDA DJ DEMIO バッテリーの軽量化 Vol.3

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肝心なバッテリーの重量を量り忘れていました・・

DJデミオの純正バッテリーは、約17.2Kgでした。

性能が高いだけに、かなり重いですね・・

これが本当の意味での、アイドリングストップ車の

スポーツ走行における弊害かもしれません。

 

今回用意した34B17Lのバッテリーは、約7.6Kgでした。

約10Kgの軽量化が出来ますね・・

DJデミオのボンネットのサイズだと、カーボンボンネットに

変えたとしても、10Kgも軽量化出来ないと思うので

約5000円前後の出費で、これだけの軽量化出来るなら

むしろリーズナブルですね・・

 

バッテリーの交換作業・・

という事で、さっそくバッテリー交換してみたいと思います。

バッテリーを外すと、マツダコネクトの

一部の設定はリセットされますよ。

まずは、バッテリーのマイナス端子側から外します。

ナット(10ミリ)を緩めてからターミナルを外します。

 

次はプラス側のターミナルを外します。

こっちはカバーがあるので、カバーをめくってから作業します。

ここのナットも10ミリですね。

 

次に、バッテリーを固定している金具の

左右のナット(10ミリ)を緩めます。

バッテリーの土台に引っ掛けてあるだけなので

ある程度、ナットが緩まると外せます。

 

これで、純正バッテリーが外せる状態になりました。

後はバッテリーを持ち上げて撤去するだけですが

正直、ここがバッテリー交換作業の山場です。

たかがバッテリー交換だとナメてかかると、腰を痛めますよ!

なぜなら、DJデミオの純正バッテリーは

先ほど量った通り、17Kgもあるからです。

この重さをシンセサイザーに換算すると

ヤマハのEOS B700と全く同じ重さになりますよ。

場所が場所だけに持ち上げにくいので

くれぐれも腰を痛めないように注意してください。

たぶん日本のほとんどの女性が

この作業で挫折してしまうと思います。

 

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