純正IGコイルとプラグケーブルの長さが同じになるように

新しいIGコイルと背中合わせにしてからニッパーでカットします。

プラグコードは純正IGよりも長くても短くてもダメです。

特に短くカットした場合は修正が出来ないので

使い物にならなくなりますよ。

プラグケーブルの外側にある黒い被覆を

カッターナイフかニッパーでカットします。

多くカットすればするほどケーブルのカラーがよく見えるので

カスタム感が強くなりますね。

プラグキャップをプラグケーブルに差し込んで

時計回りにまわしていくと固定出来ます。

とりあえずここでは仮止めというかある程度まで

プラグキャップを固定しておき

最後にプラグにキャップを固定する時に

キャップを絞めながら角度を調整します。

とりあえずこれで車体に取付出来る状態になりました。

付属のワッシャーを奥と手前に通してから純正のボルトで固定し

平端子を接続し直します。

最後にプラグキャップの角度をスパークプラグに合わせて

接続し直せば作業終了です。

後はカバー類を元に戻します。

今回取り付けた強化IGコイルも

火花を大きくして確実に着火をさせる為のアイテムなので

イリジウムプラグと一緒に交換した方が

よりトルクアップが期待出来ますが・・

エンジンが掛かりにくくなった等の

純正のIGコイルやプラグコードがヘタった状態から交換しない限り

体感する事はなかなか難しいものがありますが

ノーマルの状態よりも力強い火花が飛んでいるんだと思えば

走っていてもやっぱり気分が良いものですね。