HONDA CRF250ラリー バッテリーの小型化 Vol.1

HOME - GARAGE - CRF250RALLY - Battery

CRF250RALLY小型バッテリー

今回はCRF250ラリーのバッテリーを小さくして

軽量化したいと思います。

とにかくCRF250ラリーはオフロード車としては重いので

少しでも軽量化して狭い林道での取り回し良くしたいですよね。

今回用意したブツは・・

台湾ユアサのYTX4L-BSです。

アマゾン と 楽天市場の価格を参考にしてください。

 
CRF250RALLY純正バッテリー

CRF250ラリーの純正バッテリー(YTZ8V)の重量は2610gでした。

 
YTX4L-BS

今回取り付けるYTX4L-BSの重量は1469gでした。

純正バッテリーと比べて重量の差は1141gなので

約1.1Kgの軽量化が出来ますね。

数千円の出費で1Kgの軽量化が出来るなら

結構コスパが良いんじゃないでしょうか。

 

ちなみにネット通販では一般的な液入りタイプではない

液別タイプもあるので

新鮮な状態でバッテリーを使うことが出来ます。

 

上から電解液のタンクを差し込むだけで

電解液が補充されていくので簡単ですよ。

電解液を全て入れ終わったら

ホコリが中に入らないように軽くフタを乗せて

ベランダや庭のような風通しの良い所で1時間ほど放置すると

使える状態になりますが

2時間くらいは発熱しているので

2時間はフタをするのを待った方が良いですよ。

ちなみに電解液を入れると反応が始まって

硫黄のガスが発生し温泉地のような臭いがしてくるので

部屋ではやらない方が良いです。

 

2時間ほど放置したら最後にプラスチックハンマーなどで

しっかりフタを押し込んで締めると完成です。

電圧を測ってみると12.5Vほどあったので

充電をしなくてもセルを回せる電圧なので

そのまま使える状態でした。

 

ボルトとナットが付属していますが

CRF250ラリーの場合は一般的な上側ではなく

横にボルトを固定して使います。

 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3 > Vol.4