GR COPEN Ignite VSD alpha CI と 16Vの取付 Vol.2

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GRコペン(LA400)IGコイルコネクター

それでは車両のエンジンルームで作業を行いますが

まずは3つのIGコイルのコネクターを外して

Ignite VSDの専用ハーネスのコネクターを割り込ませます。

 
GRコペン(LA400)IGコイル割り込み配線

するとこんな感じになりますが

なるべく見た目がスマートになるように

結束バンドを使ってケーブルをまとめます。

 
配線保護

出来るだけ信頼性を高めたい場合は

ケーブルが鋭利な金属部分等と接触する部分には

コルゲートチューブを被せて配線を保護します。

 

出来るだけスマートに配線を通していき

右側にあるバッテリーの所まで配線を通します。

 
GRコペン(LA400)ボディアース

それではまず電源のマイナス(ボディアース)と繋げますが

ここにアースポイントがあるので割り込ませます。

 
GRコペン(LA400)ボディアース接続

クワガタ端子なのでボルトを緩めるだけで

横からスライドさせて割ませる事が出来ます。

 
GRコペン(LA400)エンジンルームのヒューズボックス

次はプラスの電源を取るので

まずはマニュアル通りに

ヒューズボックスから電源を取る方法から行います。

常時電源の15Aと接続するので矢印のこのヒューズを外します。

素手で外すには苦労するので

ヒューズを外す専用の工具を使って外しますが

その工具(ヒューズクリップ)は

車内のグローブボックス奥にある

ヒューズボックスの所に刺して固定してあるので

ペンチを使った方が早いのですが

常に電流が流れている常時電源という事もあり

金属の工具を使うのはショートする危険性があるので

あまりよろしくはないと思います。

 
GRコペン(LA400)ヒューズボックス電源取り出し

ヒューズ取り出し電源を刺して接続しますが

テスターで調べてみると

写真で見ると右側から左に向かって電流が流れるので

ヒューズ取り出し電源のヒューズに負荷を与えない為にも

写真と同じように向かって右側にケーブルが出るように挿します。

 

あとはバッテリーの上あたりで専用ハーネスと接続させ

結束バンドで適当に固定しておきます。

ちなみにヒューズボックスのフタを閉めても

ケーブルを通せるくらいの隙間が空いているので問題ないです。

 
GRコペン(LA400)バッテリーのプラスターミナル

ヒューズボックスを使わずに

バッテリーのプラスからダイレクトに電源を取りたい場合は

ターミナルのナットを緩めてクワガタ端子を割り込ませるだけです。

 

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