HONDA CBR650R リチウムイオンバッテリーに交換 Vol.2

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CBR650Rリチウムイオンバッテリー

という事でリチウムイオンバッテリーを車体にセットしました。

純正バッテリーよりも少し縦に大きかったのですが

ピッタリと収まりました。

 
CBR650R純正バッテリー

バッテリーを取り付ける時には

プラスの端子から取り付けますが・・

リチウムイオンバッテリーのボルトはひとまわりサイズが小さく

端子を通して固定しようとすると

ボルトがナットまで届きませんでした。

少し長めのボルトを用意すれば問題ないのですが

バッテリー付属のボルトナットで固定する場合は

このように先がL時型に曲がった適当な棒を使って

ナットをすくって少し浮かしながら端子を固定します。

ちなみに写真は結束バンドの先を少し曲げてナットを浮かしています。

 

プラス側の端子を固定しましたが

車体側の端子が少し長くバッテリーに微妙に干渉しましたが

なんとかこれでも固定する事が出来ました。

 

後はマイナス側の端子も同じように横から

適当な物でナットを少し浮かせながらボルトを固定します。

ちなみにバッテリーの端子を固定する時には

ボルトをナットに押しつける必要があるので

プラスドライバーを使いますよ。

 
CBR650Rリチウムイオンバッテリー搭載

という事で特に何も使わなくても

そのまま車体に固定する事が出来ました。

 

約2Kgの軽量化を達成出来ましたが

車体の中心にバッテリーがある事もあってか

その軽量化の恩恵はまず体感する事は出来ませんが

この軽量化の積み重ねにより

いずれは車体重量が200Kgを切る事も

夢では無いのかもしれませんね。

リチウムイオンバッテリー自体の性能は

鉛バッテリーと同等かそれ以上の性能があるので

冬の寒い時期でもセルが元気よく動いて

エンジンは一発始動出来ますよ。

 
 
 
 
 

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