HONDA CBR650R リチウムイオンバッテリーに交換 Vol.1

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CBR650Rリチウムイオンバッテリー

今回はCBR650Rのバッテリーを交換しますが

せっかくなのでリチウムイオンバッテリーに交換して

軽量化してみたいと思います。

今回用意したアイテムは

エコリチウムイオンバッテリー(LPT14H-FP-BS)です。

普通の鉛バッテリーと値段がほとんど同じでしたが

世界情勢により最近では値段が上がってきていますね。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 
CBR650R純正バッテリー

まずはCBR650Rの純正バッテリー(YTZ10S)の

重量を量ると3097gでした。

エンジンの排気量からするとCBR650Rは軽いというか

小さいバッテリーを積んでいますね。

 
リチウムイオンバッテリー

リチウムイオンバッテリー(LPT14H-FP-BS)の

重量は1017gでした。

つまり、2080gで約2Kgの軽量化が出来るので

マフラーを交換したくらいの軽量化に値しますね。

 

それではさっそく作業編です。

まずはリアシートから外していきます。

 
CBR650Rメインシート脱着

そこからキャップボルトを外してメインシートを外します。

 
CBR650Rバッテリー交換

メインシートの下にバッテリーが搭載されているので

まずは黄矢印のバンドがフックに引っ掛けて

固定してあるので外します。

それから先にマイナスの端子を外してから

最後にプラス側の赤いゴムカバーを持ち上げてボルトを外します。

んで・・

端子の取り外しの時の注意点としては

六角ボルトにプラスのネジ穴があるので

プラスのドライバーでも外せるようになっているのですが

ネジ穴を潰してしまう可能性があるので

取り外しの時は六角の10ミリソケットで外して下さい。

 

という事で純正バッテリーを取り外しました。

 
CBR650Rバッテリー比較

取り外したCBR650Rの純正バッテリーと大きさを比べてみると

横幅は全く同じサイズでしたが

リチウムイオンバッテリーの方が縦に少しだけ長いですね。

 

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