HONDA CBR250RR マフラーの消音化 Vol.2

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バッフルのまわりにあるボンドを適当にそぎ落とします。

写真では精密ドライバーのマイナスを使っていますが

マフラーに傷を付ける恐れがあるので

割り箸を使う方が良いと思います。

ボンドがゴムみたいに柔らかいので簡単に取れますよ。

削いだボンドのカスはバッフルを取り外す時に

邪魔になるので除去しておきます。

 

ピンポンチとハンマーでバッフルの端を軽く一周分叩いて

バッフル全体を少し奧に移動させます。

これでバッフルからボンドが剥がれるので

バッフルを外せる状態になります。

 

バッフルを外しやすくする為にバッフルのまわりに

シリコンスプレーを一周吹き付けておきます。

 

傷が付かないように布を使ってバッフルを保護しながら

プライヤーで挟んで赤矢印の所を

ハンマー(ゴムでもOK)で叩いてバッフルを抜きます。

バッフルの上側でトントンしたら

次は黄矢印のバッフルの下側をプライヤーで挟んで

ハンマーで叩いてバランスよくバッフル全体を手前に出します。

 

バッフルが外れました。

ボンドがマフラーにこびり付いているので除去します。

ウエスやキッチンペーパー等で拭くだけで

ボンドは簡単に取れますよ。

 

外したバッフルにもボンドがくっついているので除去します。

手で剥がしてもベロ~ンと簡単に取れます。

 

ちなみにバッフルの重量は98gなので

バッフルを外した状態の

ビームスカーボンマフラーの重量は1907gになります。

 

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