まずは、20センチのパンチングパイプを

しっかり奥まで突っ込みます。

ちなみに、矢印のここまで突っ込んでいますよ。

次に使ったのが南海部品オリジナルのバッフルです。

本来はテールエンドに付けるバッフルですが

サイレンサー内部に入れるので48パイを使いました。

さきほど突っ込んだ20センチのパンチングパイプに

フタをするかのように入れました。

これでサイレンサーの中身が

二つの部屋に分かれます。

これは拳銃のサイレンサーから

ヒントを得てやってみましたが

ちゃんと効果がありましたので採用しました。

さらに最初に詰めた20センチのパンチングパイプを

もう一本詰めました。

サイレンサーの長さがギリギリに収まりました。

後はバッフルを取り付ければ完成ですが

排気ガスの圧力で、常に消音材が飛びだそうとして

出口のバッフルに接触するので

出口付近の排気をスムーズにする為に

余ったパンチングパイプを軽く丸めて

バッフルとのスペーサーとして使いました。

スペーサーは、グラスウールの飛散防止にも役立ちます。