Ninja ZX-25R アクセサリーバーとスマホホルダーの取付 |
今回はZX-25Rにマルチバーと スマホホルダーを取り付けします。 とりあえず何をするにも これを始めに付けておかないとスマホだけでなく 様々な機器も取付出来ないという事で・・ 今回用意したアイテムは デイトナのステムホルダーです。 ステムの穴に固定するマルチバーで 標準タイプとショート&ロータイプがありますよ。 |
ステムホルダーを車体に固定するのには ステムマウントキットも必要です。 ZX-25Rには17~20mm(95443)の もっとも大きいサイズのを使います。 |
各アイテムの重量はこんな感じになっています。 |
それではさっそく取付編ですが 出来るだけ先端が鋭利なマイナスドライバーか 写真のような内張外しを使ってステムキャップを外します。 ステムキャップは無くしやすいので 自賠責等の書類と共に大事に保管しておいてください。 |
実はZX-25Rのステムホールはかなり大きめなので 最大サイズのステムマウントキットでも取付出来ません。 |
そこで2mm厚50mm幅のゴムロール・・ あるいはゴム板を使って隙間を埋めます。 ちなみに3ミリ厚だと使い物になりませんが 1ミリ厚だと2重に巻けば使えます。 |
ステムホルダーにステムマウントキットを通し 2ミリ厚のゴム板ならステムマウントキットに ピッタリ一週分でカットします。 ゴム板同士が少しでも重なってしまうとステムに入らないので 巻いた時に重ならない長さにカットします。 |
このようにゴム板を巻いたままステムに差し込みます。 |
ステムマウントキットの太い所で引っかかるので 後は任意の位置でボルトを締め付けるだけで固定出来ます。 ちなみにステムマウントキットを取り外す時は ボルトを完全には弱めずに 緩く締め付けた状態で引っ張り上げると ゴム板と一緒に抜けますよ。 万が一、ゴム板が下に落ちても ステムは筒状になっているので フロントフェンダーの上あたりを覗けば回収出来ますよ。 ちなみにZX-25Rの場合は ステムの下側にキャップが着いています。 |
標準サイズのステムホルダーだとこんな感じになります。 かなり存在感がありますね。 |
ショート&ロータイプのステムホルダーだとこんな感じです。 機器類を沢山取り付ける事が無いなら こっちの方が自然というか ZX-25Rの外観を崩さないですね。 |
ちなみにステムホルダーを180度回転させて 手前側に固定しても問題ありませんでした。 こっち側だとキーを挿す時に邪魔になりにくいです。 |
仕上げにロードバイクでおなじみの ミノウラのスマホホルダー(iH-220-S)を取付します。 バイクの一般的なハンドルバーや マルチバーは22.2mmなのでSサイズが適合しますよ。 |
ミノウラのスマホホルダーは特にクランプの信頼性が高いので バイクでも安心して使えます。 あと、重量にうるさいロードバイク用なので クランプ本体はアルミ製で軽いです。 ロックさせる部分はステンレス製になっています。 |
実際にスマホを固定してみると こんな感じでメーターパネルとも被らずに固定出来ました。 |
ショートタイプのバーでも被りませんでした。 |
ショートタイプでもスマホホルダー等を両端に取り付ける事で 2つのアイテムを固定出来たので 実用的にも問題ありませんでした。 |