今回は、Z125 PROにハンドルブレースバーを取り付けます。

今回用意したアイテムは、ポッシュ（POSH）の

クイックリリースハンドルブレース シャフトTYPE2です。

ちなみに下のクランプ部分は別売りですよ。

Z125のようなハイタイプのハンドルバーは剛性が低く

ハンドルを切っただけでも捻れが発生したり

転けたりしてしまうと簡単にハンドルが曲がってしまうので

ハンドルブレースバーの効果は大きいですよ。

ブレースバーを取り付けた時の重量増は214gほどです。

まずは短い187mmのブレースバーから試してみます。

クランプ部分とシャフト部分はバラバラにしてから取付ます。

付属の六角穴付きボルト（4ミリ）をゆるゆるに仮止めしてから

シャフト部分が水平になるようにクランプの位置を左右で調整します。

精密に取り付ける場合はレベルを使ってください。

187ミリのブレースバーだとこんな感じで

ハンドルバーの中間より少し高め辺りに取り付ける事になります。

この高さだと運転していても、ブレースバーとタコメーターとの

被りが起きないので、座高の低い人なら

187ミリ～206ミリあたりの方が良いのかもしれません。

ちゃんとハンドルの剛性アップも体感出来ますよ。